ロシアGPポールはロズベルグ(メルセデス)が獲得
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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続いて12分間で行われたQ3では昨年同様残った10台で上位10位までのスターティンググリッドが決められた。
ここまでQ1、Q2共にトップタイムだったハミルトン(メルセデス)が再びパワーユニットのトラブルでQ3を走れず、また大きなハンディを背負うこととなった。
トップは当然のようにロズベルグ(メルセデス)が1'35.417のベストタイムで記録。
2度目のアタックではブレーキングで左フロントタイヤにフラットスポットを作って中断。
それでもハミルトン不在では十分だった。
ロズベルグ(メルセデス)のポールポジション獲得は前戦中国GPに続いて今季2回目、自身通算24回目となる快挙。
0.706秒差の2番手はベッテル(フェラーリ)だが既報のようにギヤボックスのため予選グリッド5番降格で7番手スタートとなる。
3番手はボタス(ウィリアムズ)で、実質明日の決勝レースではフロントロウ・スタートとなる。
4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手マッサ(ウィリアムズ)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手ペレス(フォース・インディア)、8番手クビアト(レッドブル)、9番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、そして10番手にQ3を走れなかったハミルトン(メルセデス)となった。
以下、サインツ(トロ・ロッソ)、バトン(マクラーレン)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、アロンソ(マクラーレン)、グロージャン(ハース)、グティエレス(ハース)、マグヌッセン(ルノー)、パーマー(ルノー)、ナスル(ザウバー)、ウェーレイン(マノー)、ハリアント(マノー)、エリクソン(ザウバー)の順。
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