ロシアGPフリー1回目、ロズベルグ(メルセデス)最速
Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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29日(金)午前、F1第4戦ロシアGPのフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は湿度77%、気温は14度、路面温度は27度と報告されている。
このセッション、フォース・インディア・チームではニコ・ヒュルケンバーグに代わってアルフォンソ・セリス(19歳:メキシコ)、またルノー・チームではケビン・マグヌッセンに代えてセルゲイ・シロトキン(20歳:ロシア)がそれぞれ出走となっている。
また別掲のようにレッドブル・レーシングでは初めて『キャノピー型ハロー』(頭部保護装置)を装着したマシンを用意、ダニエル・リカルドがテストを行った。
90分間のセッションを終え、最速となったのは目下6連勝中と波に乗るロズベルグ(メルセデス)が1'38.127の段トツタイムで記録した。
2番手は0.722秒差でチームメイトのハミルトン。
3-4番手はフェラーリのベッテル&ライコネン、5番手は前半クラッチのトラブルで走れなかったマッサ(ウィリアムズ)。
6番手リカルド(レッドブル)、7番手ボタス(ウィリアムズ)、8番手クビアト(レッドブル)、9番手ペレス(フォース・インディア)、10番手がサインツ(トロ・ロッソ)だった。
マクラーレン・ホンダはバトン11番手、アロンソ12番手。
シロトキン(ルノー)は13番手と健闘、セリス(フォース・インディア)は最後尾の22番手だった。
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