バーレーンGPもロズベルグ(メルセデス)優勝
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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3日(日)午後6時(日本時間:4日午前0時)、F1第2戦バーレーンGPが当地で行われた。
決勝レース開始前の天候は湿度29%でドライコンディション、気温は22度、路面温度は28度と報告されている。
フォーメーションラップ中、ベッテル(フェラーリ)が白煙を上げてストップ、スタートすらできずに戦列を去った。
さらにパーマー(ルノー)がピットへ戻ってそのままリタイヤ。
スタート直後の1コーナー、ポールから2番手に落ちたハミルトンにボタス(ウィリアムズ)が接触、これによりハミルトンは7位まで大きく順位を落とす結果となった。
さらにサインツ(トロ・ロッソ)ら接触事故が複数起きている。。
7ラップ目、10位を走っていたバトン(マクラーレン)が早くもストップ。
これでバンドーン(マクラーレン)が10位にアップ。
ハミルトンに接触したボタスにはドライブスルー・ペナルティーが通告された。
11周目、グティエレス(ハース)がガレージに戻ってそのままリタイヤ。
チームメイトのグロージャンは今回も上位を快走している。
31周目、サインツ(トロ・ロッソ)がピットレーンに戻ってリタイヤ。
結局57周のレースを制したのはロズベルグ(メルセデス)。
これで昨年のメキシコGPから5戦連続勝利、自身通算16勝目を記録した。
2位はライコネン(フェラーリ)、3位追い上げたハミルトン(メルセデス)、4位リカルド(レッドブル)、5位グロージャン(ハース)、6位フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、7位クビアト(レッドブル)、8位マッサ(ウィリアムズ)、9位ボタス(ウィリアムズ)、そして10位にバンドーン(マクラーレン)が入り、ここまでがポイント獲得。
前戦6位のグロージャンは新規参戦ハースにさらなる連続ポイントをもたらせた。
またアロンソ(マクラーレン)の代役バンドーンは初レースで初入賞の快挙。
以下、マグヌッセン(ルノー)、エリクソン(ザウバー)、ウェーレイン(マノー)、ナスル(ザウバー)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、ペレス(フォース・インディア)、ハリアント(マノー)の順。
リタイヤはサインツ(トロ・ロッソ)、グティエレス(ハース)、バトン(マクラーレン)、ベッテル(フェラーリ)、そしてパーマー(ルノー)の5台だった。
バーレーンGPの画像はこちら。
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