迷走する予選方式、ハイブリッドが有力か
Australia GP Scene (C)Sahara Force India F1
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今季開幕戦から導入された『椅子取りゲーム』と評されるF1の新予選方式だが、各チームの反対により次戦から見直されることが確実となっている。
しかしその具体的なやり方については、昨年までのものに戻すという案と、新たな改良方式を考案すべきという案とが交錯しまだ確定していない。
当初は昨年までの『ノックアウト方式』に戻すのが有力とされていたが、ピレリタイヤ等一部から提案されたQ1、Q2までは開幕戦で使われた『最後尾から1台ずつ除外する方式』を踏襲、不興を買った最後のQ3だけ昨年と同じタイムアタックを行おうとする案が急浮上しているとのこと。
ただいずれにわよ来週末に迫ったバーレーンGPから変更するにはもう最終決定することが必要と、タイムリミットが宣告されている。
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