マクラーレン・ホンダ、強風のなか空力でも前進
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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3日目を迎えたバルセロナ合同テスト、マクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソにとってこれがシーズン前最後のテストとなった。
大きなトラブルもなく連日順調に周回を重ねているマクラーレン・チーム『MP4-31』は、この日もトータル118ラップの多きを数えた。
この日新しいエアロダイナミックスのコンポーネンツをテストしたという同チームにとって、バルセロナらしい強風は多少の障害となったが、それでも各種のセットアップと共に空力面でも前進が図られたとのことだ。
アロンソは「去年と比べ、とにかくマシンの信頼性が向上したのが大きい。
トラブルに阻まれることなく様々なトライができているからね。
タイヤについてもスーパーソフトやウルトラソフトタイヤを初めて試すことができたよ」と、満足気。
チームによればすでに本番レースを想定したレーススティント・シミュレーションも行ったということで、昨年よりはるかに順調のようだ。
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