長谷川祐介(ホンダ)、「結果については残念」
長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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シーズン開幕直前に本社の人事異動によりホンダF1プロジェクト総責任者の重職に就いた長谷川祐介氏は、新天地での初戦となった開幕戦オーストラリアGPの結果について次のようなコメントを明らかにした。
「大きな事故にもかかわらず、フェルナンドとグティエレス両選手いずれにも怪我がなかったことで安心した。
レース序盤のペースは悪くなかったものの、アロンソの事故による赤旗の影響で、ジェンソンが後方に下がってしまい、さらにタイヤのコンディションによってペースが大きく変わってしまい、その後順位をリカバリーすることができないままレースを終えてしまうこととなった。
この週末はフリー走行や公式予選でもマシンの大幅なポテンシャルの向上を感じることができていたが、結果としてアロンソはクラッシュ・リタイヤ、バトンのほうは周回遅れの14位と、マシンの進化を証明するには至らず大変残念に思っている。
次戦では必ずやこれを挽回したい」
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