追試行った、トラブルのマクラーレン・ホンダ
McLaren 『MP4-31』 (C)McLaren Group
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シーズン前最初のテストとして22日(月)から25日(木)まで行われたバルセロナ合同テストだったが、最終日エンジンの冷却水漏れというトラブルでほとんど走れなかったマクラーレン・ホンダがテスト翌日の26日(金)に追加の走行を敢行したことがわかった。
これはスペインのスポーツ紙『マルカ』が報じたもので、前夜のうちにトラブル修復を終えた『MP4-31』は確認の走行を無事終えたということだ。
ただこのテストは年間に2日だけ許されたフィルミングデーとして設定されたもので、走行距離は100km以内、また装着タイヤもプロモーション用の専用のものに限られている。
なおマクラーレン・チームはこのフィルミングデーについて、当初から予定されたものと主張しているという。
バルセロナではこの後3月1日(火)から4日(金)まで2回目の合同テストが行われるが、それを終えるといよいよ2016年の開幕戦を迎えることになる。
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