リカルド(レッドブル)、ルノー・エンジンの改善に『実感』
Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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オフの間に昨年仕様から前進が図られたとするルノー・エンジンのパフォーマンスについては、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表がすでに「いい仕事をした」と高い評価を与えているが、これを受け実際にコクピットでそのパワーを体験した同チームのダニエル・リカルドも次のように自身の感想を語っている。
「正直言って、シーズン前テストの段階では去年と変わらないかな、と思っていたんだ。
ところがルノーの連中が言っていたように、そこから開幕戦までにさらに進化をしたようだ。
メルボルンで実際に乗ってみて、それが実感として感じられたからね。
去年のシンガポール(2位)以来になる4位という好成績でフィニッシュした訳だけど、僕の母国グランプリだったからね、ほんとうれしかったよ」と、リカルド。
ただチームメイトであるクビアトのマシンがパワーユニットに関連する電気系トラブルによりレースをスタートできなかったのはリカルドにとっても気掛かりなことだろう。
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