メルセデスとフェラーリ、次戦タイヤ選択分かれる
Pitstop Scene (C)Ferrari S.p.A
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ある意味、終盤のタイヤ選択によって勝敗が決したとも言える開幕戦オーストラリアGPだったが、来週の次戦バーレーンGPでは両者のタイヤ選択が異なることがわかった。
バーレーンにはオーストラリアGPと同じく、ミディアム(ホワイト)、ソフト(イエロー)、そしてスーパーソフト(レッド)の3種類がF1タイヤの独占サプライヤーであるピレリから用意されている。
そのピレリが明らかにしたところによれば、今回メルセデスAMG勢の選択は「ミディアム1セット、ソフト6セット、スーパーソフト6セット」。
一方、ライバルであるフェラーリ勢はの選択は、「ミディアム3セット、ソフト4セット、そしてスーパーソフト6セット」というものになったとのことだ。
ドライバー間で異なる選択をしたチームもあるが、上記の両チームの場合はチーム戦略として選択が異なったものとみられる。
果たしてどちらが正解になるのか、注目のバーレーンGPは4月1日(金)から3日(日)に掛けて行われる。
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