ロズベルグ(メルセデス)、「警戒すべきはフェラーリ」
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
拡大します
トータル8日間に渡るシーズン前テストを終え、トップタイムを記録したのはいずれもフェラーリ・チームの新型車『SF16-H』ということになった。
とはいえ、真剣なタイムアタックをすることもなく、終始地道なテストに徹したメルセデスAMGチームが、今年もやはり最前列にいるとの評価は変わらないようだ。
そのメルセデスのニコ・ロズベルグ(29歳:ドイツ)は、「今年も警戒すべきはフェラーリだと思うけれど、でもまだ今の時点では彼らが僕たちより前にいるのか後にいるのかわからない。
燃料の搭載量を考慮しても、彼らが一発で速いというのは容易に想像できるよ。
ただ問題なのはレースペースでのスピード、そして信頼性だ。
今シーズンはタイヤ選択という新たな不確定要素もあるし、結局はシーズンが始まってみないとわからないな」と、ドイツ・メディアの関心をかわした。
注目すべき開幕戦は来週の18日(金)にスタートする。
| 固定リンク
最近のコメント