マクラーレン・ホンダ、後半は順調なスタート
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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先週行われたシーズン前テスト前半では3日目、4日目と相次いでマシントラブルに見舞われたマクラーレン・ホンダだったが、1日(火)スタートしたテスト後半初日は順調な滑り出しをみせた。
この日『MP4-31』のステアリングを握ったのはフェルナンド・アロンソ。
午前のセッション最後に小さな電気系トラブルはあったものの、すぐさま修復され、この日トータル93ラップを周回し、貴重なデータを収集した。
マシンは前回のテストからさらに進化させた、最終バージョンとされるパワーユニットを搭載。
超コンパクトという概念は変わらないが、昨年のものよりコンプレッサーとターボチャージャーが大型のものになっているとのことだ。
明日のテスト2日目はジェンソン・バトンが担当することになっている。
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