ウィリアムズ、P.ディ・レスタをリザーブドライバーに
Paul Di Resta (C)Mercedes Motorsports
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ウィリアムズ・チームは今シーズンのリザーブドライバーとして元F1ドライバーで現在はメルセデスAMGチームに籍を置くポール・ディ・レスタ(29歳:イギリス)を起用したことを正式発表した。
これにより同チームで昨年リザーブドライバーを務めていたエイドリアン・スーティルは契約解除ということになる。
ディ・レスタは2010年にメルセデスから参戦したDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)でチャンピオンを獲得、2011年にフォース・インディアからF1デビュー。
3シーズンで131ポイントを獲得、最高位は4位2回というものだった。
ディ・レスタは今回の契約について、「リザーブドライバーとしてウィリアムズで働けることをうれしく思う。
今シーズンはDTM参戦と共にF1グランプリへの帯同との掛け持ちになるのでとても忙しい一年になるだろう。
いずれも全力を尽くし両チームに貢献したい」と意欲をみせた。
なおウィリアムズ・チームはメルセデス製パワーユニットを搭載。
また同チームでは他にも開発ドライバーとしてアレックス・リン(22歳:イギリス)&ランス・ストロール(17歳:カナダ)らの若者を擁している。
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