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2016/03/28

イタリアGP(モンツァ)、継続開催に向け前進か

Monza Image (C)Ferrari S.p.A
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2016年までは開催が決まっているものの、2017年以降の契約について依然不透明な状況が続くモンツァ・サーキットてのイタリアGPについて、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表が、開催に向け前向きな見解を示したという。

これは同GP主催者であるACI(Automibile Club d'Italie:イタリア自動車クラブ)のアンジェロ・スティッキ・ダミアーニ会長が示唆したもので、「互いの考えに相違はあったが、われわれはエクレストンとの話し合いで、新しい契約について7年間という長期のものでほぼ合意に達したと理解している。
正式発表が近くできるのではないか」としている。

イタリアは言うまでもなくフェラーリ・チームの本拠地。
モンツァとの話し合いが破談になった場合の代替地として現在フェラーリが所有するムジェロ・サーキットなどの名前も聞かれたが規模も小さく、モンツァ関係者からは「当て馬に過ぎない」と言われていた。

モンツァは1980年にただ一度だけイモラ・サーキットに譲ったことはあるが、それ以外は1950年から今までイタリアGPの開催地としてモンツァ・サーキットは定着している。

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