E.ブイユ代表(マクラーレン)、「新予選方式には不満」
Eric Boullier (C)McLaren Group
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今回のオーストラリアGP公式予選では初めて『椅子取りゲーム』と比喩される新予選方式が導入されたが、マクラーレン・チームのエリック・ブイユ代表には不満だったようだ。
「今回新しい予選方式が導入されたが、エキサイティングだったのは最初の数分だけ。
あとは走る方にも見る方にもただ退屈なだけの時間だった。
われわれはF1というスポーツを構成している身として、ファンにこんなつまらないショーを生み出してしまったことに謝らなければならないよ。
われわれのチームについて言えば、まあ12番手、13番手というのは特に取り立てて言うようなものではなかったね。
目標としていたQ3進出はならなかった訳だし。
ただQ2で終えたことにより明日の決勝レースではスタートタイヤが自由に選べるので戦略の幅は広がったと言える。
明日は観客のみなさんにも楽しんでもらえるよう、今日のことは忘れてみんなで盛り上げたい」
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