C.ホーナー代表(レッドブル)も新予選方式を糾弾
Christian Horner (C)RedBull Racing
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レッドブル・レーシングを率いるクリスチャン・ホーナー代表も今回から導入された新方式の予選システムに否定的な姿勢をみせている。
注目されたオーストラリアGPの公式予選を終えた後、同氏は次のようにこれを批判した。
「まったく話にならないよ。
とりわけ予選最終ピリオド(Q3)では、フロントロウを争うフェラーリは1回しかタイムアタックをしなかったし、最後の3分間はもう全車ガレージ。
コース上には誰もいないという馬鹿らしさだった。
あのチェッカーフラッグは、いったい誰に対して振ったのかね。
エキサイティングなシーンを期待して導入されたその意図はわかるが、結果的に失敗だったのは明らか。
すぐさま元に戻し、次のバーレーンではこれまでのやりかたで予選を行うべきだね」
と、突き放した。
他にも同様の感想を持つ関係者は多く、今後のFIA(国際自動車連盟)、そしてバーニー・エクレストン氏の意向が注目される。
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