A.ロッシ、マノーのリザーブドライバーも
Alexander Rossi (C)Alexander Rossi Media
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2015年シーズン、マノー・マルシア・チームのレースドライバーとして後半の5戦に出走したアレクサンダー・ロッシ(24歳:アメリカ)が、今季は同チームのリザーブドライバーとして契約を結んだことがわかった。
ロッシは今季すでにアンドレッティ・オートスポーツからインディカー・シリーズへの参戦が決まっていて、これとの兼任ということになることから実際チームに帯同するのはこちらと重複しないものに限られることになる。
なお今年のマノーのレースシートはすでにハリアント&ウェーレインで確定している。
これについてロッシは、「僕のファースト・プライオリティはあくまでもF1で、これまでのドライバー生活もすべてそのために尽くしてきたのだから、この決断には少し思うところもある。
でも何かが起こるのをただ座って待っている訳にはいかないからね。
インディカーはとてもコンペティティブだし、チャレンジする意味は十分にあると信じているよ」と、新天地の戦いに意欲をみせている。
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