マクラーレン首脳、「2018年以降もアロンソ継続」
F.Alonso & E.Boullie (C)McLaren Group
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マクラーレン・ホンダの成績不振から、他チームへの移籍ないし引退説までささやかれた2005-6年のF1チャンピオン、フェルナンド・アロンソ(34歳:スペイン)だが、本人は2017年末まではマクラーレン・チームで参戦、その時点で引退か継続を決めるとしたが、これについてさっそく同チームのエリック・ブイユ代表が言及した。
「確かにアロンソとの契約は2017年末までの3年間となっているが、それはあくまでも契約が、であってそこで引退など馬鹿げている。
われわれとアロンソとはもっと長期的視野に立って現在の挑戦をスタートさせている。
まったく新しく始められたプロジェクト、たった3年で彼が思うような戦果を出せるとは思いにくい。
しかしそれが5年後だとしたら、そこに彼がいないことなど考えられないことだ」
両者が期待する戦果とは、当然のことながらF1タイトル獲得にある筈だ。
かつて史上最年少記録を塗り替え続けたアロンソももうすっかりベテラン、今年35歳になる。
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