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2016/03/17

ピレリ、「タイヤ規定は2017年にまた見直し」も

Paul Hembery (C)Pirelli Motorsport
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ウルトラソフトタイヤの導入などスピードアップ、そしてF1レース自体の魅力増大を図るF1タイヤに関するレギュレーションだが、現在F1タイヤの単独サプライヤーであるピレリタイヤでは、2017年シーズンさらなる改革があることを明らかにした。

これは同陣営のポール・ヘンベリー/モータースポーツ部門ディレクターは、英『BBCスポーツ』に対し次のように語ったもの。

「FIA(国際自動車連盟)とわれわれは1周あたりのラップタイム5秒短縮を目指している。
しかしながら、これまでの感触ではせいぜい3秒、いやそれすらも達成できないチームが出るだろうことが予想される。
そのためには、2017年シーズンさらなる大規模に渡った改革が施されることになるだろう。
われわれタイヤサプライヤーもそのための尽力を惜しまないつもりだ。
ただその場合、少なくとも11月末までには決定されなければならない」と、牽制も忘れなかった。

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