フリー走行1回目、目まぐるしい状況変化もハミルトン1位
Albert Park Circuit (C)Sahara Force India F1
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いよいよ2016年シーズンのF1開幕戦オーストラリアGPフリー走行1回目セッションがスタートした。
セッション開始時の気温は17度、湿度75%で路面温度は20度。
コースは直前の雨でダンプ(湿った)コンディションからスタートした。
今回のグランプリからジョリオン・パーマー(ルノー)、リオ・ハリアント(マノー)、そしてパスカル・ウェーレイン(マノー)ら3人の新顔が加わった。
なおこのセッションでのドライバー変更はない。
30分ほど過ぎてやっと路面がドライになったところで残念ながら再び降雨に見舞われた。
再びドライで走れたのは終盤の30分ほどだがそれも最後まで安定しない天候となった。
それでも結局トップタイムを記録したのは大本命のハミルトン(メルセデス)で1'29.725のベストタイム。
これに0.421秒差の2番手にクビアト(レッドブル)、さらに3番手にもリカルド(レッドブル)がつけた。
4番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、5番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、6番手ロズベルグ(メルセデス)は、そして7-8番手にアロンソ&バトンのマクラーレン・ホンダ勢がつけた。
サインツ(トロ・ロッソ)はマシントラブルでタイムが記録できていない。
ただ今回は路面コンディションが目まぐるしく変化したため、単純にタイムを比べるのは困難だ。
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