ランス・ストロール、「フェラーリよりウィリアムズ現実的」
Lance Stroll (C)Ferrari S.p.A
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カナダの富豪として知られるローレンス・ストロール氏の子息で、FDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)の一員だったランス・ストロール(17歳:カナダ)が、ウィリアムズ・チームの開発ドライバーを務めることになった。
2010年、まだ11歳という若さでフェラーリのFDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)のメンバーに抜擢されたランス・ストロールだが、改定されたスーパーライセンス発給規定では満18歳になる2017年までF1ドライバーになる夢は延期を余儀なくされている。
先頃はザウバー・チーム入りの噂も流れたストロールだが、イタリアの専門誌『アウトスプリント』が報じるところによればより戦闘力の高いウィリアムズ・チームでのF1デビューを窺っているという。
いずれにせよ、天下の跳ね馬ドライバーよりは現実味がある計画だろう。
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