マノー、最後のシートはリオ・ハリアントに
Rio Haryanto (C)Campos Racing
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唯一今季のシートがまだ決まっていなかったマノー・レーシングだが、18日(木)リリースを発表、リオ・ハリアント(22歳:インドネシア)を起用することが確定、これで2016年のF1全シートが埋まることになった。
インドネシア政府の支援を受けるハリアントは同国初のF1ドライバー候補として期待されたが、マノー側の高額な提示額に加え、同選手のスポンサーである母国の国営石油会社『プルタミナ』の原油価格低下による経営不振もあって交渉は難航していると伝えられていたもの。
これについてハリアントは、「マノーF1は刺激的なビジョンと壮大な計画を持った野心的なチーム。
2016年のマノーは素晴らしいパッケージ(メルセデス・パワー)で、今からメルボルンのグリッドに着くのが待ち切れない」と、意欲をみせている。
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