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2016/02/13

エクレストン氏お手上げ、モンツァ再び暗礁

Monza/Bank Image (C)Williams F1
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財政問題から苦境に陥っていたモンツァ・サーキットでのF1イタリアGPは、その後新たな開催契約がほぼ合意に達したと伝えられたが、ここに来て再び暗礁に乗り上げたようだ。

これは英『ロイター』が報じたもの。
その中でFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表の言葉として、「モンツァがどうなるかはまったく不明、いかにもイタリアらしい状況じゃないか。
もう私にはどうすることもできない。
これを解決できるのはイタリアの当事者だけだ。
彼らが好きなだけ時間をかければいい」と、サジを投げているという。

1980年にただ一度だけイモラ・サーキットに譲ったことはあるが、それ以外は1950年から今まで伝統のイタリアGPの開催地としてモンツァ・サーキットは定着している。

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