ハースF1、思わぬトラブルでほろ苦デビュー
Haas 『VF-16』(C)Haas F1 Team
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22日(月)、初めてコース上にその姿を表した新規参戦『ハースF1チーム』のマシン『VF-16』だったが、新車にはありがちな(?)マシントラブルでほろ苦いデビューとなった。
この日記念すべき最初のステアリングを握ったのは前年までロータス・チームのドライバーだったロマン・グロージャン(29歳:フランス)。
しかし午前のセッションで、しかもピットストレートを走行中になんとフロントノーズが脱落するというハプニング。
しかしもはやベテランとなったグロージャンは、「ブランニューの新車を走らせた時には良くあることだよ。
そこから必要な部分を改修していけばいい。
われわれはのそのためにテストをしているんだからね」と、余裕の表情。
しかし万一このトラブルが高速走行中に起きたとしたら、大惨事になりかねない深刻なものだったとは言える。
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