好調ハースF1、「次の課題はスポンサー探し」
Haas 『VF-16』(C)Haas F1 Team
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ゼロからのスタートにも関わらず、初お目見えとなったバルセロナ合同テストでは思いの外順調な滑り出しをみせたハースF1チームの『VF-16』に、他チームのスタッフやメディア関係者からはある意味驚きの声で迎えられた。
これについて同チームの創始者であるジーン・ハース氏は、「まずはきちんと走らなければね。
「われわれは何もない所からスタートするんだから、まずは周囲にちゃんと戦闘力があるところを示さなくてはならないんだ。
スポンサーだって、海の物とも山の物ともつかなければお金の出しようがないだろう。
もしもわれわれのマシンが散々だったなら、逆にマイナスイメージになってしまうだろうからね。
だからまず走ること。
次のスポンサー探しはこれからさ」と、説明している。
関係者によれば、バルセロナに現れた『VF-16』に表示されていたスポンサーは、グロージャン&グティエレスらドライバーが持ち込んだものが多かったとのことだ。
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