ロバート・クビサ、フォーミュラE転向も視野に
Robert Kubica (C)Ex.BMW Sauber F1
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元BMW等のF1ドライバーであるロバート・クビサ(31歳:ポーランド)が、次の活躍の場として『フォーミュラE』を視野に置いていることがわかった。
2011年シーズン前、トレーニングの一環として参加したラリーでクラッシュ、生死も危ぶまれる重傷を負ったクビサだったが、その後奇跡的な回復をみせWRC(世界ラリー選手権)にフル参戦するまでになった。
しかしこの数年思うような戦績を挙げられず、結局資金難から今季開幕戦であるモンテカルロラリーが最後になったとみられているもの。
クビサ自身はF1復帰が究極の目標であるとしているが、タイトなコクピットでの仕事が強いられるF1は事実上不可能。
それでもシングルシーター・レースへの復帰を望むクビサの選択は、比較的(身体的に)楽なフォーミュラE参戦に傾いているとされる。
そのフォーミュラEには同じくBMW・チームで活躍したニック・ハイドフェルドも参戦、下健在のランキング上位にはセバスチャン・ブエミやルーカス・ディ・グラッシら元F1ドライバーの列挙に暇がない。
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