ホンダ、合同テストに2016年仕様P/U投入を主張
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マクラーレン・チームとのパートナーシップが2年目を迎えるホンダだが、ヨーロッパの一部メディアが報じた2016年仕様パワーユニットのトラブルについて言及、その内容を否定した。
これはスペインのスポーツ紙『マルカ』が先に、新開発された新しいターボチャージャーについて「オーバーヒートの症状があり、22日(月)から始まるシーズン前最初のテストへの投入をホンダが断念した」と報じたもの。
これについてホンダ、マクラーレンいずれのスポークスマンも、「報道は事実でなく、テストには予定通り今季仕様のパワーユニットで参加する」と、明言している。
マクラーレン・ホンダはバルセロナ・サーキットでスタートするシーズン前最初のテスト初日、ジェンソン・バトンの手により今シーズンを戦う『MP4-31』の初走行が始められる予定。
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