ルノー・チーム、2016年の参戦体制を発表
Renault Taem (C)Renault Sport
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2011年以来、5年ぶりのワークス参戦となる新生ルノー・チームが、3日(水)フランス・パリのテクノセンターでF1体制発表会を開催した。
それによれば正式チーム名は『ルノー・スポール・フォーミュラワン・チーム』。
マシン名はこれまでの命名を踏襲した『RS16』になるという。
また2016年のレースドライバーには既報のようにケビン・マグヌッセン(23歳:デンマーク)とジョリオン・パーマー(24歳:イギリス)の二人を起用。
またリザーブドライバーにはフランス期待の若手エステバン・オコン(18歳:フランス)が指名された。
なお旧ロータス・チームの大株主だったジェニイ・キャピタルは今後も小株主としてチームの運営に参画していくとのこと。
同グループを率いるカルロス・ゴーン/CEOは「モータースポーツの魅力は、今でも愛好者と一般ドライバーを引きつけて止まないものだ。
われわれはそうしたことを踏まえ、多岐にわたるモータースポーツ活動をひとつの形にした。
言うまでもなくその核となるのがF1になる。
われわれはこのF1で得られた最新技術を市販車に活かして行きたいと考えている」と、述べた。
ルノー『RS16』の画像はこちら。
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