マクラーレン、VWから新ディレクター獲得
McLaren Technology Center (C)McLaren Group
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昨シーズンの大不振から今季は心機一転を図るマクラーレン・チームが、VW(フォルクスワーゲン)からディレクターを獲得したことがわかった。
新たに加入するのはVW(フォルクスワーゲン)でモータースポーツ・ディレクターを務めていたヨースト・カピート氏で、これまでWRC(世界ラリー選手権)チームを率いていた。
WRCでの実績は言うまでもないが、同氏はまたF1にも精通しているということで期待が掛かる。
カピト氏はこれまでジョナサン・ニール氏が担っていたマクラーレン・チーム/CEO(最高経営責任者)に就くということで、立場上エリック・ブイユ代表の上位となる。
またこれによりニール氏はマクラーレン・テクノロジーのCOO(最高執行責任者)に転身すると伝えられている。
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