ベッテル(フェラーリ)、伊紙に堂々の「王座復帰宣言」
Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
拡大します
2015年シーズン、メルセデスAMG勢圧倒の中、唯一他チームのドライバーとして3勝を記録したフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテル(28歳:ドイツ)が、今季に向け『王座復帰宣言』を宣言した。
これはイタリアの専門紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じたもので、ベッテルは開幕戦のオーストラリアGPから優勝争いに加わる強い意欲をみせたという。
ただ、「大切なことは21戦すべてが終わった時点で一番上にいること」とし、慎重な姿勢もみせているとのこと。
F1随一の名門チームであるフェラーリだが、コンストラクターズ、ドライバーズ・タイトル(キミ・ライコネン)共に2008年に獲得したのが最後で、実に7年間タイトルから遠ざかっていることになる。
(ベッテル自身はレッドブル時代の2013年が最後になる)
| 固定リンク