レッドブル首脳、「新型車の準備は順調」
Jonathan Wheatley (C)RedBull Racing
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昨季までの不振から、ルノーに代わるパワーユニットを求めてメルセデス、フェラーリ、さらにはホンダにもコンタクトを取ったもののいずれも合意に達せず結局ルノー製パワーユニットを自社開発することで落ち着いたレッドブル・レーシングだが、長く続いた騒動から準備の遅れが指摘されていた。
しかしこれについて同チームのジョナサン・ウィートリー/チーム・マネージャーは、準備は順調であると強調している。
「確かに大きな困難を迎えることになったが、それに対処できるのがわがチーム。
このオフに、ファクトリーではすさまじい仕事を重ねて準備に励んだ。
パワーユニットとのパッケージは前年と同じになったので恵まれた部分もあったしね。
シーズン前テストに向けて、すべての準備は順調だ」
また同氏はイルモア・エンジニアリングの手により開発が進められているエンジンのほうも進捗していると至極満足気だ。
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