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2016/01/30

レッドブル代表、「仲違いはルノーに原因」

Christian Horner (C)RedBull Racing
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一時F1界を騒がせたレッドブルVSルノーの関係悪化について、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、「ルノーが誤った約束をしたことが原因」と指摘している。

「2014年の時点で、ルノー・エンジンのパフォーマンスはメルセデスには届かないとしてもフェラーリにほぼ匹敵するものだった。
その時ルノーは必ずや2015年にメルセデスを捉えてみせる、と約束してくれた。
ところが実際には逆に大きなギャップを付けられてしまったのだ。
クルマの側の問題はしっかり解決していったのに、残念ながらエンジン面についてわれわれには何もすることができなかった。
されはパワーがそれほど問題にならないモナコやシンガポールで健闘できたことで証明され。
われわれにとってただフラストレーションが溜まっていくだけのシーズンだったね」

事実、2014年には3勝を記録したレッドブル・レーシングだったが、2015年は0勝に終わっている。

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