「燃料給油復活案」に早くも反発の声
Pitstop Scene (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長が示したレース中の「燃料給油復活案」だが、早くも反対の意見が持ち上がっている。
声を上げているのはウィリアムズ・チームのクレア・ウィリアムズ副代表(37歳:イギリス)らで、「再びレース中に燃料給油を行うというのは、今のF1が目指している環境への配慮とは異なるものです。
新しい時代に向けてハイブリッドの開発に莫大な資金と労力を掛けているのに再び燃料給油を行うというのはF1のイメージを損なうに違いありません」と、クレアさんは女性らしく環境問題から懸念。
またトッド会長が示す年間わずか5万ユーロ(約640万円)というコストについても首を傾げる向きが多いという。
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