ケビン・マグヌッセン、ルノーに接近の報
Kevin Magnussen (C)McLaren Group
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昨期末、長年在籍したマクラーレン・チームから離脱したケビン・マグヌッセン(23歳:デンマーク)が、今季再びワークスとして復帰が決まっているルノー・チームに接近しているとの報道が伝えられた。
1990年代にF1参戦した父親と同様、マクラーレン・チームとの関係が深く、実際2014年シーズンには同チームからフル参戦を果たしたマグヌッセンだったが、アロンソの加入に伴いレースシートを喪失、現在はフリーとなっている。
英『テレグラフ』紙が報じるところによれば、マグヌッセンは先週エンストンのルノー・ファクトリーを訪問、首脳陣と会談を行ったとされる。
表面的には現在同チームで空席となっているリザーブ&テストドライバーのポジションが考えられるが、すでにレースドライバーとして発表があったパストール・マルドナド(30歳:ベネズエラ)が主要スポンサーである(PDVSA:国営ベネズエラ石油)に資金問題を抱えているとも伝えられていて、一転マグヌッセンがシート獲得に至る可能性がゼロでもないとみられている。
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