マクラーレン、創設期の幹部を失う
Tyler Alexander (C)McLaren Group
マクラーレン・チームは、グループ創設期の主要メンバーだったタイラー・アレキサンダー氏(アメリカ)が死去したことを明らかにした。
享年75歳。
タイラー・アレキサンダー氏は故ブルース・マクラーレンがチームを立ち上げた時から協力、その後は当時人気だったカンナム・シリーズ・チームの監督としてグループ成功の足掛かりを作った功労者の一人。
一時離脱したあとチームに復帰してからはF1チームでも故アイルトン・セナやミカ・ハッキネン、ルイス・ハミルトンらのタイトル獲得に貢献し、2008年に現場から離れていた。
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