ジーン・ハース代表、アメリカGP存続に太鼓判
2015 Scene (C)Redbull Racing
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他の多くのグランプリ同様、財政難が伝えられるテキサス州オースティンのアメリカGP(US-GP)だが、同じアメリカを本拠とするハースF1チームのジーン・ハース氏がその存続に太鼓判を押している。
「私の耳にもUS-GPが苦境に陥っていることは届いている。
とりわけ、去年のグランプリがあの豪雨に見舞われたことは大きなダメージになったものと推察している。
このスポーツでそうした懸念はいつも付きものだが、さりとて避けて通ることもできない。
しかし私にはあの素晴らしいサーキットが何も使われないで放置されるとは到底考えられないし、それはオースティン市も同様の筈だ。
客観的に考えれば、北米にもっとF1グランプリがあっていい。
カナダとメキシコにはあって、肝心のアメリカにないなんておかしいだろう。
だから私は必ずオースティンのUS-GPが存続すると確信しているね」
そのためにもハースF1チームの活躍が必須であるのはハース氏自身が最も理解していることだろう。
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