イタリアGPもまだ開催にトラブルか
Ferrari Monza Demo (C)Ferrari S.p.A
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F1ではヨーロッパGPに開催危機が叫ばれているが、すでに問題解決とみられたイタリアGP(モンツァ・サーキット)にも再び開催についてのトラブルが伝えられている。
イタリアの専門誌『アウトスプリント』が報じるところによれば、肝心のFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)との開催権料についてまだバーニー・エクレストン氏との間で合意に至ってないというもの。
伝えられるところでは両者の間の相違額はまだ800万ドル(約9億5千万円)にも達するということで、関係者は頭を痛めているということだ。
1980年にただ一度だけイモラ・サーキットに譲ったことはあるが、それ以外は1950年から今までイタリアGPの開催地としてモンツァ・サーキットは定着している。
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