トッドFIA会長、コスト削減に向けメーカーと協議
Jean Todt (C)RedBull Racing
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近年叫ばれるF1のコスト削減で、とりわけ名指しされているのが2014年から導入されたエンジンに関するレギュレーション。
その改訂に向け、FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長が動きを強めている。
「F1で懸念されるその大きなコストについて、来週の会議で真摯に検討するよう関係者に指示をした。
その上でどうしてもわれわれの懸念が払拭できないというのであれば、新たなステップについて進まざるを得ない。
しかし彼らもこの問題について理解していると思うよ」と、思わせぶりな元フェラーリ・チーム代表。
伝えられるところでは、来週スイスのジュネーブにおいて月曜にはF1ストラテジーグループ会合が、また火曜にはF1コミッション会合がそれぞれ予定されているとのことだ。
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