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2016/01/27

2016年のホンダ・パワーに飛び交う憶測

Honda V6 Power Unit(C)Honda Racing
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昨シーズン、思わぬ不振に苦しめられたホンダ・エンジンだが、このオフの開発でなんと223馬力を稼ぎ出したと一部で伝えられ関係者を驚かせた。
これはスペインの『マルカ』紙が報じたもの。
これが事実であれば、少なくともすでに昨年レベルのメルセデス・エンジンに比肩できる水準とみられるからだ。

しかしこれについて英『スカイスポーツ』はホンダに対する取材結果として、今季も引き続き『サイズゼロ』のコンセプトのもと小型高出力のパワーユニットを追求しているものの、伝えられたような数字は把握していないと報じた。

かつての実績から、ホンダの巻き返しに他陣営が警戒感を高めていることが伝わってくるようだ。

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