セパン・サーキット、コース閉鎖して改修へ
Sepang Circuit (C)Mercedes Motorsports
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マレーシアGPの開催地であるセパン・サーキットが、来シーズン一時閉鎖となることがわかった。
これはSIC(セパン国際サーキット)自身が明らかにしたもので、それによれば来年の2月15日(月)から5月8日(日)まで約3か月間、施設を閉鎖してコースの排水工事やランオフエリアの整備、そして路面の再舗装などを行う予定という。
同サーキットでは4輪でFIA(国際自動車連盟)、2輪ではFIM(国際モーターサイクル連盟)からそれぞれ最高ランクの「Aグレード」を獲得していて、その水準を守るためのものとのこと。
なおこれまでシーズン序盤に行われていたF1マレーシアGPは、2016年は10月の開催に変更されているため、閉鎖期間とはバッティングしない。
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