レッドブル首脳、「若手ドライバー作戦」自讃
H.Marko & Drivers (C)RedBull Racing
拡大します
レッドブル・グループ首脳が、傘下の自チームで起用する若手中心のドライバー・ラインナップについて自讃している。
これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』で述べたもの。
同グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士はこの中で、「レッドブル・レーシングのリカルド(26歳)&クビアト(21歳)のほうはともかく、トロ・ロッソでのフェルスタッペン(18歳)&サインツ(21歳)というコンビネーションについては多くの方面から若すぎると危惧する意見が寄せられた。
しかし結果をみればそれぞれ先輩のF1ドライバーに伍して戦い、なんの引けも取らなかったばかりかそれぞれランキング12位と15位、十分にやれることを示したではないか。
起用の判断が正しかったことが証明されたのだ。
われわれは常に長期的視野に立って複数年契約を結んでいるので来季も顔ぶれは変わらない。
乞うご期待だね」と、自信をみせた。
| 固定リンク
最近のコメント