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2015年12月

2015/12/31

ハミルトン(メルセデス)、「ラウダとの距離感じてた」

L.Hamilton & N.Lauda (C)Mercedes Motorsports
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いまやメルセデス陣営のエースとして確固たるポジションを築いたルイス・ハミルトン(30歳:イギリス)が、ここに至るまでの心情について語った。

「僕がメルセデスAMGチームに加入した時、少なくとも2008年のF1チャンピオンとしての誇りを持っていた。
ところがメルセデス内部にはそんな敬意を欠片も持っていない人物もいたんだよ。
僕が知る限り、当時ニキ・ラウダ(メルセデス・モータースポーツ/CEO)は僕を評価していなかったし、積極的な支持者でもなかったね。
だから僕は自分から彼に近づいて、レースの話など彼の体験談を一生懸命聞くように心掛けたんだ。
そしたら僕らには共通点が多いこともわかり、次第に理解し合えるようになってきた。
そのことが、去年、そして今年のタイトル獲得に繋がったんだと思っているよ」

今年のタイトル獲得で、ハミルトンは通算3回というラウダの偉大な記録に並んだことになる。

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アブダビの「テロ男」、現地で裁判始まる

2015 Abu Dhabi GP (C)Mercedes Motorsports
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中東・アラブ首長国連邦の司法省は、当地で行われたアブダビGPへのテロ計画に関わったとして当該被疑者に対する裁判を開始したことを明らかにした。

これはUAE『ガルフ・ニュース』が報じたもの。
それによればこの計画の首謀者とされる人物はイスラム主義を標榜する国際的な過激組織である『アルカイダ』や『ISIS』とも繋がりがあるとみられるというが、男はこの容疑について否認しているという。

F1がイスラムに関連するテロ計画に巻き込まれたとみられるのはこれが初めてになる。

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レッドブル、2017年はランボルギーニの名前も

Lamborghini (C)Lamborghini_S.p.A
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結局、引き続きルノー製パワーユニットを搭載、2016年はこれに主要スポンサーとなったタグホイヤーのバッジをつけて参戦することで落ち着いたレッドブル・レーシングだが、2017年はまた新たなプロジェクトがスタートすると噂されている。

これは、以前バーニー・エクレストン氏が示唆したVW(フォルクスワーゲン)製のエンジンを搭載するというもの。
ただ今度はイタリアの著名スポーツカー・メーカーである『ランボルギーニ』ブランドになるというものだ。
ちなみにこれまで噂で名前の挙げられたポルシェもアウディもベントレーも、みなフォルクスワーゲン・グループのブランドということになる。

加えて信憑性を高めているのは、同社の次期CEO(最高経営責任者)にステファーノ・ドメニカリ氏就任の期待が高まっていることだ。
言うまでもなく、同氏は元フェラーリ・チーム代表で、間違いなくF1のすべてを知り尽くした男である。

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2015/12/30

モンテツェモロ、事故から2年のシューマッハにエール

M.Schumacher & L.Montezemolo (C)Ferrari S.p.A
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通算7回のタイトル獲得という、稀代のF1チャンピオンであるミハエル・シューマッハ氏がフランス・グルノーブルのメリベル・リゾートで起きたスキー事故により重体となったのは2013年の12月29日のこと。
それからちょうど丸2年が経過したことになる。
この間、入院していた病院から退院、スイスの自宅でリハビリテーションに入ったという発表はあったものの、その後ほとんど情報は途絶えたままだ。

これについてかつてフェラーリ・チームで歓喜を共にしたルカ・モンテツェモロ/前社長は、次のようにエールを贈っている。
「私は長くシューマッハ、そして彼の家族と親しい関係にあり、連絡を取り続けてきた。
残念ながらこのところ新たな良い情報には接していない。
しかし私は奇跡を信じている。
それを起こすのは、まさに偉大なミハエル・シューマッハしかいないではないか」

モンテツェモロ氏はまたシューマッハ47回目の誕生日となる1月3日にコリーナ夫人に電話をするつもりであることを明らかにしている。

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マグヌッセン(前マクラーレン)、バトンの『違約』暴露

Kevin Magnussen (C)McLaren Group
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マクラーレン・チーム生え抜きのドライバーで、2014年には同チームのレースドライバーとして戦ったケビン・マグヌッセン(23歳:デンマーク)が、思わぬ『暴露』を行って関係者を慌てさせている。
これは本人が地元デンマークのタブロイド紙『エクストラ・ブラデット』に語ったもの。
その中でこのF1ドライバー2世は、次のように明かしている。

「当時、翌年(2015年)もシートは安泰しているとチームから言われていたんだ。
レースドライバーに確定しているので契約について心配する必要はないって、ね。
それによればその年限りでバトンは現役を引退するということだった。
実際、彼は『グッバイ』と描かれた引退記念のスペシャル・ヘルメットまで用意していたよ。
ところが突如、状況は一変した。
バトンが突然『2015年も走る』と言い出したんだ。
これで僕のF1出走への道は絶たれることになった訳。
でも、だからといって別にバトンを恨んだりしていないよ。
彼には彼の道があり、その選択は彼自身に委ねられているものなんだからね」

他チーム移籍の道も閉ざされた失意のマグヌッセン、来季はDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)への転身が噂されている。

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フェラーリ会長、「開発制限ならF1参戦の意味ない」

Sergio Marchionne (C)Ferrari S.p.A
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エンジンに関連するレギュレーション変更により格差が広がったと非難されるF1だが、メルセデスと共に2015年に勝利を記録した少数チームの一つであるフェラーリはバーニー・エクレストンが主唱する「カスタマー・エンジン(インディペンデント・エンジン)」の導入に強い反対姿勢を取っている。

これはフィアット/フェラーリ・グループを率いるセルジオ・マルキオンネ会長が語ったもの。
「またルールを変えて対応しようなんていう安易な態度は許せない。
今の1.6リッターV型6気筒ターボに変更された時、われわれがどれだけ多額の投資を強いられたのか。
F1がわれわれの意向を無視してやっていくというなら、われわれは別にF1参戦にこだわらない。
他のカテゴリーに居場所を変更するだけのことだからね」

フェラーリによる『恫喝』は毎度のことで、そこにはF1に跳ね馬チームは欠かせない、という自負の上に姿勢があるからだろう。

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2015/12/29

ラウダ氏、「来季 開幕3戦がフェラーリとの勝負」

N.Rosberg & N.Lauda (C)Mercedes Motorsports
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現在F1最強を誇るメルセデスAMGチームだが、2015年シーズンで3回に渡り勝利を阻まれたフェラーリ・チームが、来年も最強のライバルになる見通し。
これについてメルセデス・モータースポーツのニキ・ラウダ/CEOは、「開幕の3戦がシーズンを占う重要な戦いになる」との見解を示した。

これはイタリアの専門紙である『ガゼッタ・デロ・スポルト』に語ったもの。
その中でこの元3回のF1チャンピオンは、「2016年F1シーズンは開幕の3戦でライバル(フェラーリ)とどのような戦いになるかが決まると考えている。
確かにレギュレーションが変更されたことにより、われわれにはとりわけハイブリッド部門においてアドバンテージがあったが、しかし急速にライバルはその差を縮めつつある。
そして重要なのはこのオフの間の開発だ。
その成果が確認できるのが開幕の3戦になる。見物だね」と、自信をみせている。
そのメルセデスAMGの来季の活躍は、ひとえにロズベルグの双肩に掛かっているとみられている。

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トト・ウォルフ氏、「メルセデス独走は両刃の剣」

Christian Horner (C)RedBull Racing
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目下圧倒的な強さでF1チャンピオンシップをリードするメルセデスAMGチームだが、「必ずしもメルセデスの独走は得策ではない」との見方を同陣営のトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターが示し、注目されている。

英『デイリー・メール』に対し、次のように語ったもの。
「F1という分野において、圧倒的な強さで席巻するというのは必ずしも良いことではないかも知れないね。
それはレッドブルのことを見ればわかるだろう。
彼らはプライベートチームから立ち上げて、偉大な成功をこの世界で収めてみせた。
クルサードがこのチームとして初めて3位入賞を果たしモナコ王室から表彰された時、彼らはまさに歓喜の真っ只中。
観衆もこれを祝福し、ホーナー(レッドブル代表)は、プールにダイビングしてみせたよね。
でも彼らがその後勝ち続けるともうそれだけの熱気を誰も感じないというのが現実なんだ。
F1に限らず、スポーツには複数の勝者が必要なもの。
われわれがずっと勝ち続けることは、逆にメルセデスというブランドにとっては両刃の剣なんだよ」と、自ら兜の緒を締めた。

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ルノー、ロータス買収金額はわずか1ポンド

Renault Team motorhome (C)Renault F1 UK
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長い騒動の末、今月やっと結着をみたルノー社によるロータス・チームの買収だが、その金額はわずかに1ポンド(約180円)だったという。

それによればルノーは同チームの全体の約90%にあたる株式を、これまでの保有者であるジェニイ・キャピタルから購入。
金額が1ポンドという形式的なものに留まったのは、逆に莫大な負債も共に負うことになるためだ。
関係者によればその負債額はチームの削減策により最終的に860万ポンド(約15億5千万円)程度に縮小されたとのことだ。

なお残りの約10%の株式はグリグニー社が保有となっているが、実質的にはジェニイ・キャピタルであるとみられる。

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2015/12/28

ルノー、イルモアを巡るレッドブル側憶測に不快感

Cyril Abiteboul (C)Renault Sport F1
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大騒動を繰り広げた結果、結局同じルノー製パワーユニットを搭載して2016年シーズンを戦うことになった新生ルノー・チームとレッドブル・レーシングだが、同社のエンジン開発に関わっているとされるイルモア・エンジニアリングを巡り見解が大きく分かれて注目されている。

レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、ルノーの側がイルモアのマリオ・イリエン氏が関わることに難色を示したと語ったが、これについてルノー・スポールのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、「そもそもイリエンとコンタクトを取ったのはわれわれのほう。
両者の間はとてもうまくいっていて、そこには何のわだかまりも障害もない。
ただ、レノーが2016年にワークス参戦を決めた以上、今後についてはレッドブルとわれわれとは方針に違いができるのは当然のことだろう」と、反論した。

いずれにせよ、来季は同じエンジンを使った上で、どちらが好成績を収めることができるのか、注目だ。
シーズンは3月18日(金)に開幕する。

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小林可夢偉に『2015日本プロスポーツ大賞新人賞』

小林 可夢偉 (C)Panasonic Toyota Racing
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元トヨタやザウバー・チーム等のF1ドライバーで、現在は日本のトップカテゴリーである『スーパー・フォーミュラ』に参戦中の小林可夢偉(29歳)が、『2015年日本プロスポーツ大賞・新人賞』(賞金10万円)を受賞した。

これは(公益財団法人)日本プロスポーツ協会が制定したもので、1968年(昭和43年)から毎年行われているもの。
2015年は25日(金)に都内のホテルで授賞式が行われたという。
なお今年の大賞はW杯で活躍したラグビーの日本代表チームが受賞。

ちなみにモータースポーツ界からはこれまで中嶋悟氏『新人賞』、佐藤琢磨が『特別賞』、中嶋一貴が『功労賞』をそれぞれ受賞しているが大賞の受賞者はいまだない。
また今年の小林可夢偉はランキング6位に留まっていて、モータースポーツ・ファンにとっては授賞のタイミングも不可思議なものではある。

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ハリアント、それでもマノーのシート諦めず

Rio Haryanto (C)Campos Racing
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まだ確定していない来季のF1シートは、マノー・マルシアの二つだけ。
これについては今シーズンのレースドライバーだったウィル・スティーブンス(23歳:イギリス)と終盤にスポット参戦を果たしたアレクサンダー・ロッシ(22歳:アメリカ)が有力とみられている。

しかし以前同チームでテストをした経験を持つインドネシアのGP2シリーズ・ドライバー、リオ・ハリアント(22歳)はまだ2016年のシート獲得を諦めきれない模様だ。
しかし同チームがハリアントに示したとされるシート獲得のための持参金は1,500万ユーロ(約20億円)にも達すると伝えられ関係者を困惑させている。
ハリアントがこれまで確保できているのは『プルタミナ』(インドネシア国営石油会社)による540万ドル(約6億5千万円)に留まるとのことだ。

こうした報道について、以前パスカル・ウェーレインの起用を打診したとされるメルセデスのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは「事情があるとはいえ悪しき慣習」と苦虫を潰している。

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2015/12/27

グティエレス(ハース)、活躍次第で本家フェラーリ昇格も

Esteban Gutierrez (C)Ferrari S.p.A
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2016年シーズン、F1新規参戦となるハースF1チームはそのレースドライバーの一人として元ザウバー・チームのエステバン・グティエレス(24歳:メキシコ)を起用することをすでに明らかにしているが、その背景には同チームにパワーユニットを供給するフェラーリ・チームの意向が大きく影響したものと理解されている。

これについて同チームのマウリツィオ・アリバベーネ代表は、「今回グティエレスがハースF1に起用されたことに、われわれの影響力があったんだろうと言われれば、今の時点では肯定せざるを得ない。
しかし実際にシーズンが始まれば、それはもうすべて彼自身の責任となる。
それ以上の影響力をわれわれは持っていないからね。
私個人として、ハースF1での彼の成功を願っているし、それどころかその成長次第ではもっと大きな世界が広がっているんだと言いたいね」と、意味深なコメント。

これは、来年も1年契約のキミ・ライコネンの後任として、2017年にグティエレスが跳ね馬ドライバーになる可能性があることを示唆したものと受け止められている。

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2015年、F1は0.5秒スピードアップ

Image (C)Ferrari S.p.A
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2014年シーズンに行われたレギュレーション変更により、F1は大幅にスピードダウン。
ラップタイムも低下し、F1の迫力不足に憂慮する声が広がっていた。

しかしドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が集計したところによれば、2015年は2014年より公式予選タイムで0.5秒短縮になったとのことだ。
また一方、決勝レースにおいても平均0.35秒短縮されたという。

2015年は前年と比べわずかにフロントノーズの形状やリヤタイヤの構造が変更された程度でほぼ同じ条件。
いずれのチームにおいてもマシンの熟成とパワーユニットの改良が功を奏したものと受け止められている。

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レッドブル首脳、「ルノー、イルモアの関与抵抗」

Mario Ilien (C)Mercedes Motorsport
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大騒動の末、結局来季もルノー・エンジンを使用することで落ち着いたレッドブル・レーシングだが、その間繰り返された両者の交渉が次第に明らかになっている。

同チームのクリスチャン・ホーナー代表によれば、今シーズン不調を囲ったルノー製パワーユニットについて、レッドブル側からレーシングエンジン専門メーカーであるイルモア・エンジニアリングのマリオ・イリエン氏を迎え入れようと提言したものの、ルノー側はこれを拒否。
結果的に来季両チーム同じエンジンを搭載しながらも、開発はそれぞれ別々という形にならざるを得なくなったのだという。

同氏は「今になって考えれば、ルノーにはその当時すでに来季のワークス参戦が検討されていて、そのため外部と提携という選択はなかったのだろう」と振り返っている。

来季レッドブル・レーシングは主要スポンサーとなった『タグホイヤー』のバッジを付け、イリエン氏の手を借りて独自開発を進めることになる。

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2015/12/26

モンツァでのイタリアGP開催、一歩前進へ

Monza/Bank Image (C)Williams F1
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ご多分にもれず財政問題から苦境に陥っていたモンツァ・サーキットでのF1イタリアGPだが、ここに来て継続開催に向けさらに一歩前進できたようだ。

そう主張するのはイタリアGP主催者であるACI(Automibile Club d'Italie:イタリア自動車クラブ)のアンジェロ・スティッキ・ダミアーニ会長で、同国の専門紙である『ガゼッタ・デロ・スポルト』に次のように語っている。

「われわれはイタリアGP継続のため、バーニー・エクレストンが示す金額を賄えるよう奔走してきた。
その結果、全体の約3分の2にあたる資金を手当てできるよう、イタリア議会は法律改定をしてくれることになった。
これにより課題だった財政問題に目途がつくことになったということだ。
もちろんこれで危機がまったくなくなった訳ではない。
まだわれわれには懸命にやらなくてはならないことが山積するが、間違いなく光は見えてきたよ」

1980年にただ一度だけイモラ・サーキットに譲ったことはあるが、それ以外は1950年から今までイタリアGPの開催地としてモンツァ・サーキットは定着している。

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ハースF1、当面は二人のレースドライバーだけ

Esteban Gutierrez (C)Ferrari S.p.A
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2016年シーズン、F1に新規参戦を予定しているハースF1チームでは、当面すでに発表のあった二人のレースドライバーだけで開発・参戦をしていく方針を明らかにした。

これは同チーム代表のポジションに就いたギュンター・シュタイナー氏が示したもので、「今のわれわれにはやらなくてはできないことが山ほどある。
将来的にはテスト&リザーブドライバーというのも考えなくてはならないことだろうが、当面は二人のレースドライバーだけでやっていくつもりだ。
まずは1月のバルセロナ・テスト、そして3月の開幕戦に向けて全力を傾注していくよ」と、語っている。

そのレースドライバーにはすでに前ロータスのロマン・グロージャン(29歳:フランス)と、元ザウバーで今年はフェラーリでテストドライバーを務めたエステバン・グティエレス(24歳:メキシコ)の二人が決まっている。

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ウィリ・ウェバー氏もシューマッハ報道に疑義

M.Schumacher & W.Weber (C)Ferrari S.p.A
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かつてマネージャーとしてミハエル・シューマッハと共に活動したウィリ・ウェバー氏が、このほど伝えられた「シューマッハ回復」の報道にやはり疑義を呈している。

これとドイツ・ケルンの『ケルナー・エクスプレス』紙が伝えたもので、同氏は「誰もが何とか良い報道に接したいのはやまやまだが、身勝手な報道は許されないこと。
われわれは決して彼の容態が簡単なものじゃないことは知っている。
もしも彼の容態にほんとうに良い兆しがみられたなら、必ずや家族から発表がある筈だ。
どうか無責任な憶測は辞めて欲しい」と、先走るメディアを戒めた。

シューマッハの悲しいあのスキー事故から、すでに丸2年が経とうとしている。

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2015/12/25

新規参戦ハースF1、準備の進捗状況に自信

Gunther Steiner (C)RedBull Racing
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2016年シーズン、新規参戦を予定するハースF1チームでは、来季開幕に先駈けて行われるプレシーズン・テストに向け、マシンの準備が順調に整っていることを強調した。

これは同チームのギュンター・シュタイナー代表がイギリスの『スカイスポーツ』らに語ったもの。
その中でこのかつてレッドブルやジャガーなとで豊富な運営経験を持つイタリア人は、「最初のテストから参加するつもりでチーム一丸になって頑張っている。
開発スケジュールはいまのところすべて予定通りだと言いたいね。
来年1月の上旬にはFIA(国際自動車連盟)のクラッシュテストを受け、1月半ばには実際のマシン製作に当たることになる。
そして開幕戦までにはすべての準備を終え、万全の体制で臨むつもりだ」と、言明。
これまでよくみられたような「暫定マシン」でのF1デビューはまったく考えていないことを強調した。

来年最初のプレシーズン・テストは2月22日(月)、スペインのバルセロナ・サーキットを舞台に始められる。

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アストンマーティン、F1復帰話を否定

 Aston Martin Logo
レッドブル・レーシングのパートナーとして名前が挙げられた英国の名門スポーツカー『アストンマーティン』は、その後フォース・インディア・チームとの間で交渉が行われていると伝えられたが、このほどF1復帰の可能性を否定したことがわかった。

これは同社のアンディ・パーマー/CEOが自ら英国メディアに語ったもの。
それによればこの件についてアストンマーティン社内の役員会で検討されたものの、少なくとも2016年のF1参戦には時期尚早として見送られたとのこと。
「F1参戦がわれわれのブランドイメージのアップに結びつくとの関連性が見出せない」としている。

なお背景にはフォース・インディアが搭載するメルセデスがアストンマーティンの一部株主であることがある。
また、このパーマー/CEOは2014年9月までそのルノー傘下の日産で副社長を務めていた人物である。

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「ライコネン大変身する」と、フェラーリ会長

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・グループを率いるセルジオ・マルキオンネ会長が、同チームのキミ・ライコネン(35歳:フィンランド)を「贔屓」する発言をして関心を集めている。

「今年1年間の記録だけをみれば、ベッテルに比べてライコネンの残した成績は見劣りがするものだった。
しかしシーズン後半、彼のポテンシャルは間違いなく上向きになった。
それはちょうど彼と来年の契約を結ぶ交渉の時期。
その頃から彼は私生活が安定し、それに伴って著しくドライビングが向上したんだね。
きっと来年はベッテルもうかうかしていられないくらい、チームメイトは大変身するよ」と、太鼓判。

あまり私生活を公にしないライコネンだが、新たなパートナーと再婚するのでは、との噂も聞かれている。

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2015/12/24

エクレストン氏、タイヤ規格変更への抵抗に不満

Tyre Work (C)Mercedes Motorsports
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F1観客数、そしてテレビ放映視聴者数の減少に頭を痛めるFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表は、モータースポーツ最高峰としてのF1の魅力を取り戻すため、いくつもの提言を行っている。

低価格パワーユニットと並び、その有力なアイデアの一つが幅広高性能タイヤの導入だ。
まずはルックスとしてのF1が、タイヤの幅が狭いため迫力に欠けるということ。
そして同時にグリップ力に欠けるためコーナリング・スピードが低いというものだ。

しかし同氏はこれについて、「われわれの希望に対し、好ましい反応が得られているとは言い難い。
実際に開発にあたるピレリ自身もそうだし、またそれを使用するチーム側もテストに消極的だ。
テストができなければタイヤを改良することもできないからね。
彼らはそもそも自分のことしか考えていない」と、ドイツの有力誌である『アウトモーター・ウント・スポルト』に不満を示している。

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セパン・サーキット、コース閉鎖して改修へ

Sepang Circuit (C)Mercedes Motorsports
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マレーシアGPの開催地であるセパン・サーキットが、来シーズン一時閉鎖となることがわかった。
これはSIC(セパン国際サーキット)自身が明らかにしたもので、それによれば来年の2月15日(月)から5月8日(日)まで約3か月間、施設を閉鎖してコースの排水工事やランオフエリアの整備、そして路面の再舗装などを行う予定という。

同サーキットでは4輪でFIA(国際自動車連盟)、2輪ではFIM(国際モーターサイクル連盟)からそれぞれ最高ランクの「Aグレード」を獲得していて、その水準を守るためのものとのこと。

なおこれまでシーズン序盤に行われていたF1マレーシアGPは、2016年は10月の開催に変更されているため、閉鎖期間とはバッティングしない。

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新生ルノー、ロータスのドライバー踏襲か

PDVSA/Lotus Renault (C)Ex.Lotus Team
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完全買収された旧ロータス・チーム2016年の体制について、ルノーはドライバーも含めすべて白紙とされていたが、どうやらドライバー・ラインナップについては前チームが示した顔ぶれを踏襲する方向になる模様だ。

白紙はルノーを率いるカルロス・ゴーン/CEOの意向として示されていたもの。
これを受けすでに発表されていたパストール・マルドナド(30歳:ベネズエラ)とジョリオン・パーマー(24歳:イギリス)は戦々恐々としていると伝えられていた。

しかしこれについてフィンランドの『ツルン・サノマット』紙は、「新生ルノーでもマルドナド&パーマーの二人がレースドライバーとして走る」との見方を今回報道したもの。
ただマルドナドの後ろ盾であるベネズエラの国営石油会社『PDVSA』にいま贈収賄の疑いで当局から捜査の手が入っているとの報道があり、これが及ぼす影響に不安が残るようだ。

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2015/12/23

マネージャー、シューマッハ報道に「無責任」と非難

ドイツの週刊誌『ブンテ』が、ミハエル・シューマッハ(46歳:ドイツ)の最近の容態について「セラピストに支えられながらも数歩だけ歩行することができた」と報じた。

Michael Schumacher & Sabine Kehm (C)Ferrari S.p.A
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しかしこれについて同氏のパーソナル・マネージャーであるサビーネ・ケームさんは、「残念ながら報道は事実でない。
このような無責任な推測は本人だけでなく共に戦っている家族をも傷つけるもの。
彼の深刻な状況から考えればこうした報道は許されない」と、非難した。

一方、ブンテのほうは「情報には自信を持っている」と反発しているという。
ただ、現地では同誌はいわゆるゴシップ誌として知られている。

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イギリスのF1放映、BBCから「チャネル4」へ

 Channel 4
放映権料の高騰から放映権を手放すのでは、との噂があった通り、イギリスの『BBC』は2016年シーズンからF1放映が『チャネル4』に移ることを明らかにした。
当初はITVが放映権を獲得するとみられていたため、英国内では驚きを以って受け止められているという。

新契約の詳細は明らかにされていないが、チャネル4の関係者によれば生中継は全戦ではなく10戦程度に留まるとのこと。
残りはハイライトのみになるという。

チャネル4はBBC1、BBC2、ITVに次ぐ第4のチャンネルで、CM広告の収入で運営を行う公共放送。
BBCに比べ、若者をターゲットにするカラーリングとして知られている。

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「ルノーのF1復帰はゴーン/CEOの決断」と、プロスト氏

Alain Prost (C)Williams F1
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ついにワークス参戦としてのF1復帰を正式発表したルノーだが、先月の段階ではほとんどF1撤退寸前だったことが明らかにされた。
これは同じフランスのF1貢献者として同社のアンバサダーも務めたアラン・プロスト氏(60歳)が明かしたもの。

「問題は今季の大不振でレッドブルが声高にルノーを批判し始めたことだった。
シーズンを通してパワーアップ改良に尽力したが、それでも彼らを満足させることはできなかった。
その結果、最終戦アブダビGPの時点ではもうルノーはF1から撤退するというのがほぼ確定していたと言える。
そこからF1に復帰するという逆転劇は、ただカルロス・ゴーン(ルノー/CEO)だけが成し得た決断だったんだ」と、元4回のF1チャンピオン。

今後復帰したルノーのF1活動に何らかの形で参画するとみられるプロスト氏だが、それでも同チームがタイトル争いに関わるには「最低3年は掛かる」と慎重な構えを崩していない。

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2015/12/22

インドネシア人初のF1ドライバー実現に暗雲

Rio Haryanto (C)Campos Racing
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今季のGP2シリーズでシリーズ・ランキング4位、インドネシア人レースドライバーであるリオ・ハリアント(22歳:インドネシア)には、母国の応援もありF1シート獲得の期待が高まるが、その前途は厳しいもののようだ。

ハリアントが狙うのは以前テストを行ったこともあるマノー・マルシア・チームのシート。
しかしご多分に洩れず資金難に苦しむ同チームが要求するのは破格の持参金。
その提示額はなんと1,500万ユーロ(約20億円)にも達するものという。
それでもインドネシア初のF1ドライバー実現のため一時は政府も国営企業を通じ支援に乗り出すと伝えられたが、こうした行為への批判が高まり断念に追い込まれたとのことだ。

ハリアント自身は「僕に到底それだけの額を用意はできないよ。
それでもなんとか希望の道を探ってはいるけれど」と、意気消沈の体だ。

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ルノー、ロータス買収完了も不明点多く

Renault F1 (C)Renault F1 UK
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フランス・メディアによれば、ルノーによるロータス・チーム買収の手続が完了したとのことだ。
これにより旧ロータス・チームを相手に起こされていた訴訟は全て取り下げられることになるという。

ただ新生ルノー・チームの具体的な参戦体制についてはまだ不明な点が多い。
初年度から目下最強のメルセデスAMGチームと並ぶ大規模な体制でタイトル獲得に挑むという強気の説もあるが、現場であるルノー・スポールのジェローム・ストール代表はこれを否定している。

同氏は「すべては来月に予定されるカルロス・ゴーン(ルノー/CEO)の発表で明らかになることだが、大幅に予算が増額ということにはならないだろう」との見方を示した。
なお一部には元4回のチャンピオンでルノーからの信頼も厚いアラン・プロスト氏(60歳:フランス)の運営関与が噂されている。

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レッドブル首脳、「来季はトロ・ロッソが上になる」

Helmut Marko (C)RedBull Racing
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今季は共にルノー製パワーユニットで戦ったレッドブル・グループ傘下の2チームだが、2016年はレッドブル・レーシングが自社開発となるルノー・エンジン、一方トロ・ロッソのほうは再びフェラーリ・エンジンに回帰して参戦することになっている。
これについて同グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士は、来季は両チームの戦力が逆転する可能性を地元オーストリア・ザルツブルグの『セアブス・テレビ』で語っている。

「今季末の時点で言えば、ルノーのエンジンはフェラーリのものに比べ80馬力は劣っていたのではないか。
従って、仮に二つのチームのシャシーが同レベルだとしたら、明らかにトロ・ロッソのほうがレッドブルよりも上を行くことになるだろう。
レッドブルにとってはルノーがこの冬の間にどれだけパワーアップが図られるか、まさにそれに掛かっている」と、あらためて陣営を引き締めた。

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2015/12/21

メルセデス首脳、「ロズベルグには奮起必要」

Mercedes Duo (C)Mercedes Motorsports
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目下最強とされるメルセデスAMGチームでは、2年連続チャンピオンに輝いたルイス・ハミルトンが2018年末まで有効な契約がある一方で、ニコ・ロズベルグのほうは2017年のシートについて不確定であると指摘されている。

これについてメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「これまでチームが果たしてきた好成績には、間違いなく彼ら二人のドライバーによる貢献がある。
しかし彼らの関係が良好なものか、疑問があるのも事実だろう。
もしも二人が対立し、それがレース展開に影響を及ぼすようなら、それはわれわれが考えなければならないことだ」と、指摘。

ハミルトンはメルセデスに在籍したこの3年間で通算22勝、一方ロズベルグは6年間で通算14勝、チームがどちらに重きを置くかは明らかなことだろう。

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ジャン・アレジ氏の子息はGP3シリーズ参戦へ

Jean Alesi (C)McLaren Group
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元フェラーリ等のF1ドライバーで日本にもファンの多いジャン・アレジ氏(51歳:フランス)が、子息であるジュリアーノ選手が2016年はGP3シリーズに参戦する方針を明らかにしている。
所属チームとの契約はまだということだが、名門アーデン・インターナショナルらの名前が挙げられているとのことだ。

ジュリアーノ選手は今季フランスF4選手権に初参戦、ルーキーながら3勝を挙げてランキング4位という成績を収めている。
つい最近、ミカ・ハッキネン氏の子息がモータースポーツ界からの撤退を表明したばかりのこと、ジュリアーノ選手への期待はひときわ高まっているようだ。
なお同選手の母親は日本の人気女優だった後藤久美子さん。
父親以上に日本のファンが熱くなるかも知れない。

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ハースF1、1月上旬にもクラッシュテスト

Gunther Steiner (C)RedBull Racing
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2016年シーズン、いよいよ新規参戦となるハースF1チームでは、来年1月上旬に最初の課題となるFIA(国際自動車連盟)によるクラッシュテストを受ける予定であることを明らかにした。

これは同チーム代表の座に就いたギュンター・シュタイナーが語ったもの。
その中でこのイタリア人は、「すべては予定通り、順調に進んでいる。
とはいえ、まずは難関のクラッシュテストをクリアしなければ何も始まらない。
いまのところ、1月の7日(木)か8日(金)にはテストが受けられる見込みだ」としている。

F1チームはすべてコンストラクターでなければならないが、同チームのマシンは専門メーカーであるダラーラ社によって製作が進められているという。

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2015/12/20

サインツ(トロ・ロッソ)、来季戦闘力に「ハンディある」

Carlos Sainz Jr. (C)Redbull Racing
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今シーズン、戦闘力を欠いたルノー製パワーユニットにより苦戦を強いられたレッドブル・グループだが、本家のレッドブル・レーシングが来季もルノーを搭載する一方で、傘下のトロ・ロッソのほうは1年落ちのフェラーリ製パワーユニットで戦うことが決まった。

これについて同チームのカルロス・サインツ・ジュニア(21歳:スペイン)は次のように語っている。
「確かに今季のフェラーリ・エンジンはかなりのパワーを発揮したね。
シーズンを通じてメルセデスが圧倒するなかで通算3勝を記録したし、終盤にはかなり追い詰めることができたと思っている。
でも、僕らのエンジンの難点はシーズンを通じて改善が図られないということ。
いくら開発が制限されているとはいえ、他チームが進歩していく中でこれは僕らにとって大きなハンディになるに違いない。
だから勝負になるのはシーズン序盤。
ここで成果を出さなければトロ・ロッソに勝機はないだろうね」

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モンツァ、イタリアGP開催継続に光明も

Ivan Capelli (C)Ferrari S.p.A
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F1伝統の一戦であるイタリアGPは、現在モンツァ・サーキットを舞台に開催されているが、現行の契約は2016年までとされる。
2017年以降の契約について、当然のことながら同サーキットでは引き続き開催を希望しているが、しかしバーニー・エクレストン氏率いるFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)は大幅な契約金額の上昇を呈示し、交渉が難航していると伝えられている。

これについて元フェラーリ等で活躍したイタリアのF1ドライバーであるイワン・カペリ氏(52歳:イタリア)は、「ここに来てなんとかF1開催に必要な資金の目途が付くのでは、と希望を持っている。
政府が法改正を決めたことで、イタリア自動車クラブがGP開催に関する資金調達の融資を受けていいことになるからだ。
これにより、SIAS(Societa Iniziative Autostradali e Servizi S.p.A.:モンツァ・サーキットのマネジメント会社)から融資を受けることができるようになる筈だ」と、希望的観測を示した。

FOMの要求は厳しいが、多くのF1ファンにとってイタリアGPが消滅するというのはあり得ないシーンだろう。

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浜島裕英氏(元BS)、来季は国内レース現場に

浜島 裕英 (C)Ferrari S.p.A
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元ブリヂストンタイヤの技術者で、同タイヤのF1参戦時期にはプロジェクト・リーダーとして陣頭指揮を執った浜島裕英氏が、2016年は日本国内の有力チームである『セルモ』の総監督に就くことが明らかにされた。

同チームは著名エンジニアとして鳴らした佐藤正幸氏代表を務める陣営で、現在は国内トップカテゴリーであるスーパー・フォーミュラや人気のスーパーGT等に参戦している。

浜島裕英氏はブリヂストンタイヤ退社のあとフェラーリ・チームでタイヤ関連のエンジニアを務めたあと今季は主に解説者として活動していてこれが2年ぶりのレース現場復帰となる。
なお同氏はF1時代から国内レースにも可能な限り足を運ぶなど、日本のモータースポーツ界にも十分な知識を持っているのは間違いないところ。

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2015/12/19

ミカ・ハッキネンの子息、カート断念

Hugo Hakkinen (C)Mercedes Motorsport
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F1で2度のチャンピオンに輝いたフィンランドの英雄ミカ・ハッキネン氏(47歳)だが、どうやらその子息は父親のアイデンティティには合致していないようだ。

ハッキネン氏とエリヤ夫人との間に産まれた第一子であるヒューゴ君はすでに15歳に成長。
「あらゆる可能性を応援したい」という父親の方針の下、ここ数年はカートレースに集中しそこそこの成功を収めたヒューゴ君はしかしあまりこのスポーツ情熱を感じることはなかったようだ。

「息子はいまサッカーに関心があるようだ。
私は彼の自主性を尊重したいね」と、サッカー選手の道を応援する意向の元F1チャンピオン。
将来、サッカー・フィンランド代表にヒューゴ・ハッキネンの名前があったならF1ならずとも感動だ。

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エクレストン氏、ニュルのF1復活に否定的見解

Nurburgring (C)Mercedes Motorsports
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1951年にはドイツGPの開催地となったニュルブルクリンクは多くのドライバーからも好かれた伝統のサーキットの一つだが、一時はヨーロッパGPやルクセンブルグGPとして開催、そしてドイツGPとしても2013年を最後にF1から遠ざかっている。
関係者は現在なんとかグランプリ復活への道を探っているということだが、F1開催をコントロールするFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表の見解は残念ながら否定的なようだ。

この件についてこのイギリス人は、「ニュルブルクリンクがF1に復活できるのかどうかという質問なら、残念ながら私のリストではその可能性は著しく少ないと言うしかない。
こうした状況に追い込まれるまでに、彼らは大きな間違った判断をした。
そうしたことにまで私は救済の手を差し伸べようとは思わないからね」と、つれない態度。

これには以前同サーキットが資金難から売りに出された際、エクレストン氏が資金提供しようとしたにも関わらず当時のオーナーがさらに高い金額を求めて応じなかったことが背景にありそうだ。
この世界ではエクレストン氏を敵に回すとやっていけないのは明白なことではある。

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FIA、ライブでのタイヤ空気圧監視を模索

Image (C)Pirelli Motorsport
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走行性能に大きな影響を及ぼすとされるタイヤの空気圧についてはレギュレーションで厳しく数値が指定されているが、これをライブで監視できるようFIA(国際自動車連盟)が計画していることがわかった。

タイヤ空気圧については今年のイタリアGPの際、メルセデスAMGチームの2台が決められて数値よりも低かったことが判明、一時は不正行為ではないかと大きな問題になった経緯がある。

現在測定はタイヤがマシンに装着される直前に任意で行われているが、新たなシステムによれば常時全てのクルマの空気圧が監視できるようになるという。
FIAでは2016年シーズンから導入したいと対応を急いでいる。

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2015/12/18

好評アメリカGP、しかし2016年の開催に暗雲も

2015 USA-GP (C)Lotus F1 Team
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2012年、アメリカGP(ユナイテッドステーツGP)は過去行われていたインディアナポリスからその舞台を移し、新たに建設されたオースティン(テキサス州)のサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われた。

以来、アメリカでの唯一のF1グランプリとして成功を収めてきたといえる。
ところが地元テキサス州からの補助金が減額されることが決まり、2016年シーズンの開催が危ぶまれているのが実情だ。

これについてメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「アメリカは自動車メーカーにとって重要な市場であり、それはわれわれだけでなくフェラーリやルノー、ホンダらも同様の思いだろうし、実際年々同国民のF1への関心も高まりつつある。。
せっかくこれまでとても評判良く行われてきたのに、些細な問題で開催が途絶えることになれば、F1全体にとって大きな損失になるだろう」と、憂慮している。

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メルセデス、フェラーリのスパイ疑惑無関与認める

Mercedes 3 Pointed_Star (C)Mercedes Motorsport
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メルセデス・モータースポーツは、先に明らかにした同社関連スタッフによる『スパイ疑惑』について、フェラーリが何ら関与していないことを公式に明らかにした。
これは関連企業である「メルセデスAMG・ハイパフォーマンス・パワートレイン社」に勤務するエンジニアが、今年のハンガリーGP時点のエンジンやレースに関する種々のデータを不当にコピーし、移籍先であるフェラーリ・チームにもたらそうとしたというもの。

しかしこれについてフェラーリ側は全面否定。
同エンジニアがフェラーリに移籍する話はなく、当然のことながら情報入手の事実もないと主張していた。

メルセデスは今回、「現在当人がチームから持ち去った機密情報を受け取る可能性があるいかなる企業に対する潜在的な被害を抑えるため、この情報に関して内部調査を行っているが、すべての機密情報が回収されたと結論付けられるまで調査は2~4か月掛かると予想される。
一方、これまでの調査結果から、情報がフェラーリに渡ったと信じる理由はなく、また法廷文書においてもフェラーリによる不適切な行為に関する申し立てをした事実はない」との声明を明らかにした。

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ピレリ、来季3戦目まで同じタイヤスペックに

Pirelli Tyre (C)Pirelli Motorsport
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すでに来季開幕戦オーストラリアGPに用意されるタイヤについて発表していたピレリタイヤが、さらに続くバーレーンと中国GPについても同様のスペックで臨むことを明らかにした。
来季はレギュレーションの変更により新たにウルトラソフトタイヤが投入され全部で5種類になり、このうちレース毎にピレリが3種類を用意。
さらにチーム側にその中から選択権が与えられるが、ヨーロッパ・ラウンドでは8週間前、その他のレースでは14週間前までに選択したタイヤをFIA(国際自動車連盟)に届け出なければならない。
なお今回はミディアムとソフト各1セットがレースのために用意され、そのうち少なくとも一方を必ず使わなければいけない。

Rd. グランプリ Uソフト Sソフト ソフト ミディアム ハード
第 1戦 オーストラリアGP    
第 2戦 バーレーンGP    
第 3戦 中 国GP    

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2015/12/17

パワーユニット規則改定案にホンダが異議

Honda V6 Power Unit(C)Honda Racing
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F1は2014年に行われたパワーユニット関連する大幅改訂で結果的にコスト増大を招いたばかりでなく、戦力の偏りという弊害も産んだレギュレーションのさらなる変更を模索している。
そうした中の一つであるMGU-Hを廃止しようとする案について、後発のホンダが反対して注目を集めているということだ。

MGU-HはMGU(Motor Generator Unit:電動機/発電ユニット)の熱エネルギー回生システムを指すもので、この部分の開発が高価につくことからメルセデスやフェラーリはいずれも廃止に前向きとみられる。
しかしホンダは「こうしたハイブリッド技術の開発がF1によって促進されることからF1参戦を決めたものであり、廃止なら復帰の意味がない」と反発しているという。

なおFIA(国際自動車連盟)の提言はこの他、現在1台あたり年間4基までとされるパワーユニットを3基に制限、ライフを伸ばすことでコスト削減を図るなど多岐に渡っている。

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佐藤琢磨、来季もインディカー参戦が決定

佐藤 琢磨 (C)IRL Media
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元スーパー・アグリ等のF1ドライバーで、現在はインディカー・シリーズに参戦する佐藤琢磨(38歳)が、2016年シーズンも引き続き同シリーズで戦うことを正式発表した。

チームは今年所属した『AJフォイト・レーシング』で、これにより同一チームでの4年目という長期のものになる。
またチームメイトも引き続きジャック・ホークワース、マシンも同じくダラーラ・ホンダということになる。
なおこのチームで2カー体制は2015年から。
昨季と同じ体制ということになり、今季からのさらならバージョンアップに佐藤琢磨は十分な手応えを感じているようだ。

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アストンマーティン、来季F1参画の可能性薄まる

 Aston Martin Logo
一時はルノー製パワーユニットの戦闘力不足に不満を持つレッドブル・レーシングのパートナーとして名前が挙げられた英国の名門スポーツカー『アストンマーティン』だが、その後フォース・インディア・チームとの交渉に移ったと伝えられた。
しかし同社の役員会はこの件に対する結論を来年以降に先送り、これにより少なくとも2016年のF1参画実現は可能性が薄まった模様だ。

イギリスの著名スポーツカー・メーカーである「アストンマーティン」は1959年と1960年の2シーズンに掛けて6戦だけF1参戦、1959年ホームグランプリとなるイギリスで予選2位を記録したものの、決勝レースでの最高位は6位。

社内にはF1よりもスポーツカーレースに専念すべき、との意見もあるようだ。
なお同チームのエンジン・サプライヤーであるメルセデスはアストンマーティン社の一部株主でもある。

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2015/12/16

ウェーレイン、まだマノー・マルシア起用に望み

Pascal Wehrlein (C)Mercedes Motorsports
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来季は目下F1最強と目されるメルセデス製のパワーユニット搭載が決まり意気上がるマノー・マルシア・チームだが、そのドライバー・ラインナップについては依然として不明確のままだ。

当初、メルセデスとの関係強化から同チームのテスト&リザーブドライバーであるパスカル・ウェーレイン(21歳:ドイツ)の起用がささやかれたが、マノー・マルシア側もまたメルセデス側も交渉は決裂したと伝えられた。
ところがここに来てメルセデスのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターが再びその可能性を示唆して注目を集めているもの。

これを裏付けるように、同チームの新オーナーに就いた電気会社『オボ・エナジー』の創設者である若手実業家スティーブン・フィッツパトリック氏も、「ドライバーも含め、来季の体制については一切白紙だ」と、詳細を明らかにしていない。

21歳の若さで、世界有数の熾烈な戦いの場であるDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)タイトルを獲得したウェーレイン。
実力は確かなのだが不安な日々が続いている。

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『アルファロメオ』ブランド復活の可能性

Alfaromeo/SF15-T (C)Ferrari S.p.A
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イタリア・ミラノに本拠を置くスポーツカーメーカーである『アルファロメオ』の名前が再びF1でみられるかも知れない。

これはイギリスの通信社『ロイター』が報じたもの。
それによれば現在フィアット/フェラーリ・グループを率いるセルジオ・マルキオンネ会長の言葉として、「スポーツカーの名門としてアルファロメオが復帰することになればF1は大いに盛り上がるに違いない」と示唆したとしている。

1950年というF1黎明期に登場したアルファロメオは、通算10勝を記録。
1985年の最終戦オーストラリアGPを最後にF1のフィールドから姿を消している。
現在はフィアット・グループの傘下にあってフェラーリとはいわば兄弟の関係にあり、フェラーリの今季マシン『SF15-T』にはアルファロメオ社のロゴも描かれている。

なおレッドブル・レーシングとの間でエンジン供給が話し合われた際、アルファロメオのバッジを付けるという話題が検討されたことが伝えられている。

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アラン・プロスト氏、「ダウンフォース頼みは誤り」

Alain Prost (C)Williams F1
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F1のコーナリングスピードを増すため、エアロダイナミックスに関するレギュレーションを変更しようとする動きがあることについて、4回のF1チャンピオンに輝くフランスのアラン・プロスト氏が異論を唱えている。

これはドイツの『ビルド』紙が伝えたもので、その中でこの元チャンピオンは、「エアロダイナミックスによるダウンフォースに頼るのは危険なことだ。
私なら本来のマシンの能力であるメカニカルグリップを重視するね。
タイヤももっと幅広い高グリップのものにすべきだ。
そうすればルックスの面でも恰好良いものになる。
タイヤの細いレーシングカーは貧弱だ。
さらにコクピットのドライバーへのサポートも制限し、ドライバー自身の戦いに戻すほうがいい」と、語っている。

ルノーが再びワークス参戦に復帰することが決まり、おそらくプロスト氏にはまた重要な職務が託される見込みだ。

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2015/12/15

フェラーリ会長、「来季は開幕戦から勝利」

Sergio Marchionne (C)Ferrari S.p.A
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2015年シーズンはベッテルの手により通算3勝は記録したものの、王者メルセデスとの差が歴然だったフェラーリ・チームだが、来季は開幕戦から勝利を狙っていくと強い姿勢をみせた。
これはフィアット/フェラーリ・グループ総帥の座を引き継いだセルジオ・マルキオンネ会長(イタリア)が語ったもの。

「普通にみれば、レギュレーションの大きな変化がない来年は今年と同じような展開になるだろうことが予想される。
しかしこの1年、われわれは急速にライバルを追い詰めつつある。
シーズン終盤にはほとんど彼らの背中が見えたと自負しているよ。
このオフにはさらに戦闘力アップを図り、来季は開幕戦から勝利を目指す」と、決意を顕わにした。

トップにすれば鼓舞だが、この言葉により現場にはさらなるプレッシャーが掛かることだろう。

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小松礼雄エンジニア、「ゼロからのスタートが魅力」

小松礼雄エンジニア (C)Lotus F1 Team
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これまでロータス・チームでチーフ・エンジニアという重要なポジションを担った小松礼雄氏が、来季新規参戦のハースF1チームに移籍することについて初めて日本メディアにその心境を語った。

「確かに新規参戦チームでの仕事というのは間違いなく特別な新しいチャレンジ。
一からチームを造り上げるというのは誰にも経験できるというものではないしね。
ただF1を戦えるだけの資金が確保できるのかも不明だ。
そもそもほんとうに何もない所から始めるので、マシンが話にならないくらい遅いかも知れない。
そうした意味でフェラーリからの技術援助が得られるというのはとても心強いこと。
しかし仮にマシンに一定の戦闘力があったとしても、レースを戦う意味ではそれはまだ半分にしか過ぎない。
重要なのはオペレーション(運営)で、その部分で自分が貢献できると思っている」と、意欲をみせた。

日本チーム以外で日本人技術者がこれだけ重要な職務を任されるのは例がないことだ。

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ファンジオのフェラーリ名車、34億円で落札

Ferrari 290MM (C)Ferrari S.p.A
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1950年代にアルファロメオ
メルセデス、そしてフェラーリで通算5度のチャンピオンに輝いた故ファン・マニュエル・ファンジオが走らせた名車が、なんと2,800万ドル(約33億9千万円)の高値で落札されたことがわかった。

これは11日(金)ニューヨークで行われた『RMサザビーズ』でのオークションでのこと。
このクルマは『フェラーリ290MM』という世界スポーツカー選手権のため、フェラーリが4台だけ製作したもので、ファンジオが操ったこのマシンはその後さらにフィル・ヒル、ピーター・コリンズら著名ドライバーがステアリングを握ったという。

これまで34年間に渡ってコレクターのピエール・バルディノン氏が所有していたが今回市場に出されてこの高値が付いたもの。

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2015/12/14

来季「ハースF1」はイエロー・カラーか

佐藤琢磨/Jordan (C)Ex.Jordan GP
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来シーズン、F1では久しぶりとなる新規参戦が、アメリカ生まれのハースF1チームによって行われる。

これまで明らかになったところでは、肝心なパワーユニットがフェラーリ製のものになるだけでなく、チーム体制に至るまでフェラーリ色の濃いものになるとみられている。

ただそのカラーリングについては、フェラーリの真紅ではなく、これまたフェラーリの個性とも言われる「フェラーリ・イエロー」になるのでは、との見方が強まっているようだ。

F1ではかつてドイツの物流大手である『DHL』を主要スポンサーとしたジョーダン・チームのイエローが印象深い。

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メルセデス、さらなるパワーアップ案に反旗

Mercedes V6 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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F1では大きく変更された現行パワーユニットに掛かるコスト増や偏った勢力図から、一時安価な「カスタマー・エンジン(インディペンデント・エンジン)」の導入を図るなどされたが、結局これはF1委員会にて否決。
その一方で今度は低下したF1のコンディション力を取り戻すためにタイヤや空力と並んでエンジンのパワーアップにレギュレーション改変の動きが出て来た。

しかしこれについて目下最強とされるメルセデス陣営のアンディ・カウエル/マネージング・ディレクターは否定的な考えを示している。
「どんな変更にせよ、今度また異なったエンジンを用意する、ということが一番お金を喰うことなんだ。
コストを抑えたいなら、レギュレーションをより長期に安定させればいい。
もしももっとパワーを、というのなら、さらにとてつもないお金が掛かるということを、FIA(国際自動車連盟)やFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)の人間は良く理解したほうがいい」と、突き放している。

しかしまた、現行維持が現在の成功者であるメルセデスにとっても一番良い方法なのは明らかなことだと言える。

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ニコ・ロズベルグ、シューマッハ子息にエール

N.Rosberg & Mick Schumacher (C)Mercedes Motorsports
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このほど行われたメルセデスのモータースポーツ・イベント『スターズ&カーズ』に参加したメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグは、初めて先輩ミハエル・シューマッハ氏の子息であるミック・シューマッハ(16歳:ドイツ)と同席、同じモータースポーツとF1チャンピオンの子どもというシチュエーションにシンパシーを示した。

「似たような境遇だから、まだ若くして普通の人よりも注目を集めるというのは良く理解できるよ。
でも、僕の時よりも彼のほうがずっと酷い状況であるというのは間違いないね。
まるで世界中の人が彼に関心を持っているようだよ。
それについては同情するしかないけれど、幸いなことに彼にはサビーネがいるから救われるね」

サビーネ・ケームさんはミハエル・シューマッハ氏の現役時代からのパーソナル・マネージャーで、いまも家族の手当てを尽くす頼りになる存在だ。

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2015/12/13

レッドブル首脳、「若手ドライバー作戦」自讃

H.Marko & Drivers (C)RedBull Racing
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レッドブル・グループ首脳が、傘下の自チームで起用する若手中心のドライバー・ラインナップについて自讃している。

これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』で述べたもの。
同グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士はこの中で、「レッドブル・レーシングのリカルド(26歳)&クビアト(21歳)のほうはともかく、トロ・ロッソでのフェルスタッペン(18歳)&サインツ(21歳)というコンビネーションについては多くの方面から若すぎると危惧する意見が寄せられた。
しかし結果をみればそれぞれ先輩のF1ドライバーに伍して戦い、なんの引けも取らなかったばかりかそれぞれランキング12位と15位、十分にやれることを示したではないか。
起用の判断が正しかったことが証明されたのだ。
われわれは常に長期的視野に立って複数年契約を結んでいるので来季も顔ぶれは変わらない。
乞うご期待だね」と、自信をみせた。

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P.ウェーレイン(メルセデス)、「まだF1シート諦めてない」

Pascal Wehrlein (C)Mercedes Motorsports
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メルセデス・エンジン搭載に伴い、一時はマノー・マルシア・チームの来シーズンはレースドライバーに名前が挙がったパスカル・ウェーレイン(20歳:ドイツ)は、依然としてその機会を諦めていないことを強調した。

「まだ来年どこで走ることになるのか決まってない。
またDTMになるのか、それともGP2なのか、はたまた今年のようにF1リザーブということになるのか。
でもできればF1を実戦で戦いたいよね。
もちろんそれが僕の第1希望、まだそのチャンスを諦めてはいないよ」

ただ新オーナーであるイギリスの若手実業家スティーブン・フィッツパトリック氏がメルセデス側に示した条件は高額すぎ、メルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは「先方の要求を受け入れるのは難しい」と頭を抱えている。

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エクレストン氏、「現行エンジン規定はF1にマイナス」

M.Kaltenborn & B.Ecclestone (C)Sauber Motorsport
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長年に渡りコスト削減が叫ばれながら2014年から新たに導入した現行パワーユニットではさらに深刻な事態をもたらせているとして、再びレギュレーション変更の声が高まっている。
これを主導するのはFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表で、英『BBCスポーツ』に次のように語っている。

「自動車メーカーが主導権を握る現在のような状況ではF1はうまくいかない。
なぜなら彼らはF1のためではなく、自分自身のことしか考えないからだ。
実際、これまでBMWやトヨタなどみな自分の都合でF1から去って行ったではないか。
ただ私は別にF1から自動車メーカーを排除しようとしているのではなく、彼らにもF1のために動いてもらいたいと思っているだけだ。
F1を継続させるためにはもっとコストの安いパワーユニットが必要なだけで、大メーカーの面子を掛けたバトルなど期待していない」

2017年は無理としても、2018年にはエクレストン氏は再びエンジン・レギュレーション変更に持ち込みたい考えだ。

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2015/12/12

レッドブル、エンジン・メーカーの共謀非難

Redbull Motorhome (C)RedBull Racing
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大騒動を繰り広げた末、結局元のルノー・エンジン搭載で2016年シーズンを戦うことで落ち着いたレッドブル・レーシングだが、同陣営でレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士は次のような「繰り言」を明らかにしている。

同氏はイタリアの専門誌『アウトスプリント』の取材に対し、「どうやらわれわれはプライベートチームなのに強くなりすぎたようだ。
F1撤退という最悪の事態は免れたが、私はある『はかりごと』があるのに気づいた。
彼ら(エンジン・サプライヤー)は共謀してわれわれがエンジンを失うようにしたんだ。そう、これはまるでカルテルさ
ただそれに気づくのが遅すぎたけどね」と、述懐している。

共謀が事実だとは信じ難いことだが、現実にレッドブル・レーシングはメルセデス、フェラーリ、そしてホンダにもエンジン供給を断られ、結局あれだけ糾弾したルノー・エンジンを搭載するしか選択肢がなくなったのは事実。

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拡大続ける中国マネー、F1にも関心示す

Image (C)Mercedes Motorsports
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著しい経済発展と共に、世界の各分野を席巻する中国マネーだが、今度はF1にもその関心が移っていることが伝えられている。

F1買収に名前が挙げられているのは中国の大手投資ファンドである『CMC(華人文化産業投資基金)』で、その手引きをしているのがアメリカのステファン・ロス氏という。
ロス氏はアメリカで人気のフットボール・リーグNFLの『マイアミ・ドルフィンズ』のオーナーとしても知られる富豪。

今はまだ具体的な交渉には掛かっていない模様だが、中国企業による自動車関連の大型買収としてはこれまでボルボやピレリなどが相次いでいる。
またブランド好きの中国企業にとって、オリンピック、サッカーに次ぐ第3の人気を持つF1がその対象になりつつあるようだ。

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ピレリ、来季開幕戦のタイヤスペックを発表

Pirelli Tyre Colloring (C)Pirelli Motorsport
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ピレリタイヤは早くも来季開幕戦オーストラリアGPで使用するタイヤコンパウンドを発表した。
来季はレギュレーションの変更により新たにウルトラソフトタイヤが投入され全部で5種類になる。
このうちレース毎にピレリが3種類を用意する。
さらにチーム側にその中から選択権が与えられるが、ヨーロッパ・ラウンドでは8週間前、その他のレースでは14週間前までに選択したタイヤをFIA(国際自動車連盟)に届け出なければならない。
なお今回はミディアムとソフト各1セットがレースのために用意され、そのうち少なくとも一方を必ず使わなければいけない。

Rd. グランプリ Uソフト Sソフト ソフト ミディアム ハード
第 1戦 オーストラリアGP    

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2015/12/11

Wタイトル獲得のメルセデスに巨額エントリー料

Mercedes AMG Team (C)Mercedes Motorsports
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今年もドライバーズ&コンストラクターズの両タイトル獲得を果たして意気上がるメルセデスAMGチームだが、これにより全般的な収益が上がる一方で、FIA(国際自動車連盟)に支払う来季のF1エントリー料金はさらに上昇することが伝えられた。

それによれば1位のメルセデスAMGチームは約6,200万円と言われる基本料金の他、獲得ポイントに応じた金額を合わせ総額6億円近くの支払いが必要になるのだという。
これはやはりWタイトルを獲得した昨年と比べてもさらに高額なものになっているとのことだ。
好成績を残すと逆に次のエントリー料金が高くなるというのはなんとも不思議なシステムだが、これがF1という不可解なスポーツの所以たるところなのか。

ちなみに今季大幅成績ダウンのマクラーレン・チームは、今年の約1億8,000万円から来年は約8,000万円まで低下するという「うれしい通知」を受けているという。

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エクレストン氏、トッドFIA会長の職務に不快感

B.Ecclestone & J.Todt (C)Ferrari S.p.A
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F1はこのところテレビ視聴者数の減少など、人気の低迷が叫ばれているが、F1の商業面を司るFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表がFIA(国際自動車連盟)に対して苦言を呈していることがわかった。

これは英『BBCスポーツ』が報じたもので、それによればエクレストン氏は先に行われたFIAのWMSC(世界モータースポーツ評議会)の場で、「F1が危機的状況に陥っているのに、FIA(ジャン・トッド会長)は何ら有効な手立てを施していない」と、非難。
加えて「トッド会長にその気がないなら仮は交通安全運動に徹し、モータースポーツには他の人物を当てるべき」とまで糾弾したということだ。

自身も個性の強いエクレストン氏だが、同様のマックス・モズレー前FIA会長の時よりも控え目なトッド会長のほうがむしろライバルとして戦い難いようだ。

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FIA(国際自動車連盟)、来季は最大12日間のテスト予定

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来年のシーズン中テストについて、FIA(国際自動車連盟)は「2日間×6回」の最大12日間という大幅拡大の方針を明らかにした。

これはわずか1日だけだった今シーズンのテストに比べると、桁違いのものとなるが、これには今季も独占供給を続けるピレリタイヤ側からの強い要望を受けたものだ。

ピレリタイヤは今年起きたバースト等のタイヤに関連した出来事からタイヤに不安感を残したことを憂慮していて、ブランドイメージを損ねないためにも十分なタイヤテストを実施するよう提案していた。

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2015/12/10

フェラーリ、スパイ容疑社員との契約否定

Ferrari (C)Ferrari S.p.A
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アメリカの経済通信社『ブルームバーグ』が報じたメルセデスAMG・ハイパフォーマンス・パワートレイン社員であるエンジニアによるスパイ容疑について、移籍先として名前を挙げられたフェラーリ・チームが強く反発している。

イタリアのモータースポーツ・サイト『オムニ・コルセ』はフェラーリ・チーム関係者の話として、フェラーリが同社員と移籍の契約について打ち消し、そうした話し合いをした事実もないと全面否定していると伝えた。
またこれについてメルセデスAMG側は、この件で法的措置を採ったことは認めるものの、それ以上コメントしないとしている。

万一不正問題が大きな騒動になると、FIA(国際自動車連盟)も何らかの対応を取らざるを得なくなるとみられ、今後の展開が注目されている。

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S.ファンドーネ(マクラーレン)、S・フォーミュラ参戦も

Stoffel Vandoorne (C)McLaren Group
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今季GP2シリーズのチャンピオンに輝いたストッフェル・ファンドーネ(23歳:ベルギー)が、日本のトップ・カテゴリーであるスーパー・フォーミュラに参戦の可能性が高まっているという。

ファンドーネはマクラーレン・チームのテスト&リザーブドライバーも務めていて、先に行われたアブダビ合同テストではトップタイムを記録するなどしているが、いまのところF1での展望は見えていないのが実情。
鈴鹿サーキットで行われたスーパーフォーミュラのテストにもホンダのマシンで参加していて、近く正式発表が行われるかも知れない。

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レッドブル、早くも2017年シーズンを視野に

Helmut Marko (C)RedBull Racing
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大揉めに揉めた結果、やっと2016年に搭載するエンジンが決まったばかりのレッドブル・レーシングだが、早くも2017年の体制に話題が及んでいる。
そう説明するのは同陣営でレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士で、次のようにドイツ『スピード・ウィーク』誌に語っている。

「やっと2016年に積むエンジンが決まったばかりだが、まとまったのは来季限りの1年契約。
当然のことながらわれわれ運営する立場の人間としてはすでにその先を見越して動き始めているよ。
2016年のルノー・エンジンが十分なパフォーマンスを発揮して、そのまま延長するというのがわれわれにとっても理想的な形だろうが、もしもしそうでないならまた大変な苦労が待ち受けていることだろうね」と、老練なオーストリア人。

なおレッドブル・グループの来季ドライバー・ラインナップについては「変更はない。
これまで通り、レッドブルがリカルド&クビアト、そしてトロ・ロッソがフェルスタッペン&サインツだ」と、明言した。

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2015/12/09

ロータス現首脳、「来季ドライバー契約有効」強調

PDVSA/Lotus Renault (C)Lotus Team
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ロータス・チームを買収、来シーズンは再びフランス・メーカーとしてのワークス参戦が決まった新生ルノー・チームだが、同社のカルロス・ゴーン/CEOが「来季の体制についてはまだ確定していない」と発言したことについて、ロータス・チームマシュー・カーター/CEO(最高経営責任者)が強く反発している。

「ゴーン氏がチームの戦略やパートナーについて展開の余地を示したことは理解できる。
しかしドライバー・ラインナップについてはすでにわれわれが契約し、それも含めてルノーに売却したことになっているもの。
したがって来季レースドライバーがマルドナド&パーマー以外になることはあり得ない。
ルノーがフランス・メーカーとして影響力を果たしたいというなら、それはテスト&リザーブドライバーに限られることになる」と、言明した。

この裏にはマルドナドを支援する『PDVSA』(国営ベネズエラ石油)など有力スポンサーとの違約金発生を憂慮する現首脳の怖れが伝わってくるようだ。

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ルノー、「王者メルセデス並予算」の裏に

Renault F1 (C)Renault F1 UK
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ワークスチームとしては2011年以来のF1復帰となるルノーは、F1エンジンの覇権取り戻しを念頭に、メルセデスAMGチーム並の巨額予算を投じて2016年シーズンに臨むことがわかった。
これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたものだが、その裏にはフランスのメーカーらしい巧みな「戦術」が隠されているようだ。

それによればエンストンに復帰したルノー・チームが予定する年間予算は最大2億5千万ユーロ(約335億円)にも達し、これはF1最高レベルとされるメルセデスAMGチームのものに匹敵するとされる。
ルノー総帥であるカルロス・ゴーン/CEOの姿勢からすると理解し難いと思われるが、この裏にはいくつかの秘策があると指摘されている。

その一つは経営難で行き詰まったロータス・チームとの交渉を最後まで難航させたことによる買い叩き。
またチームを代表するオーナーには引き続きジェラール・ロペス氏を残留させることやF1における自身の過去の実績からバーニー・エクレストン代表にFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)からの報奨金支払いを(新チームではなく)確約させたこと。
さらに同社のエンジンをレッドブル・レーシングが使用するにあたり、命名権(タグホイヤー)の移譲についても相当額の支払いを受けたとされることだ。

本格的にルノーとして参戦するのは2017年シーズンを目途に置いているとも伝えられる。

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メルセデスAMG、スパイ行為でエンジニア告訴

Mercedes 3 Pointed_Star (C)Mercedes Motorsport
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メルセデスAMGチームが、同陣営からフェラーリ・チームに移籍するエンジニアがF1パワーユニットに関する重要なデータを入手したとして告訴したことがわかった。

これはアメリカの経済通信社『ブルームバーグ』が報じたもので、それによればこのエンジニアは「メルセデスAMG・ハイパフォーマンス・パワートレイン社」に勤務、移籍に伴い今年のハンガリーGP時点のエンジンやレースに関する種々のデータを不当にコピーし、フェラーリ・チームに伝えようとしたというもの。

メルセデスAMGはこのエンジニアを告訴すると同時にフェラーリを含め、他のいかなるチームへの移籍もストップするよう裁判所に仮処分の執行を訴えている。

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2015/12/08

マノー・マルシア、「来季何も決まっていない」

Manor 『MR04』 (C)Manor Marussia F1 Team
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マシンの戦闘力のなさから今季はほぼ最後尾が定位置に定着してしまったマノー・マルシア・チームだが、来季は目下F1最強と目されるメルセデス製のパワーユニット搭載が決まり意気上がる一方、その体制について不安な報道も伝えられている。

同チームの来季について語るのはオーナーであるイギリスの若手実業家スティーブン・フィッツパトリック氏。
イギリスの電気会社『オボ・エナジー』の創設者であるフィッツパトリック氏は、「来季の体制についてはまだ何も決まっていない。
チーム名だってどうなるかわからないし、ドライバーについても誰が走るのか、私の口から明らかにしたことはない」と、にべもない。

メルセデス・エンジンを搭載するに当たり一時は同陣営のパスカル・ウェーレイン(20歳:ドイツ)起用の噂も流れたが、トト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは「マノー・マルシア側とは条件面で折り合わなかった」とし、フィッツパトリック氏との交渉が決裂したことを窺わせている。

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ロータス、「ルノーの買収手続は16日が目途」

Image (C)Lotus F1 Team
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すでにルノーによるチーム買収が正式発表されたロータス・チームだが、まだ経営移管は果たされていないことが明らかとなっている。
実はまだ税金未払い等の処理案件が残っていて、手続が完了していないことが当局から指摘されているもの。

これについてロータス・チームのマシュー・カーター/CEO(最高経営責任者)は「16日(水)には手続をすべて終える」との楽観的な見通しを示したが、イギリスの裁判所によれば国内の税金未払いに関する裁判の審理が遅れているということで今後の展開を不安視する向きも多い。

財政悪化による同チームの負債は思った以上に広く根深いもののようだ。

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『インフィニティ』、レッドブルとの関係終了

Infiniti (C)Redbull Racing
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レッドブル・レーシングは、同チームのタイトル・スポンサーだった『インフィニティ』との契約が終了したことを明らかにした。

インフィニティは日産自動車が海外で展開する高級車ブランド。
両者の関係は2011年にスタート、2013年からはタイトル・スポンサーになり、年間7千万ドル(約86億円)もの支援をしてきたとされる。
契約はまだ2016年まで残っているものの、1年前倒しで終了することで両者が合意したという。

その背景には主要スポンサーとしてスイスの時計メーカーである『タグホイヤー』が新たに就いたことが影響したものとみられる。
同チームが搭載するルノー・エンジンは、来季からタグホイヤーのバッジが付けられる見込みになっている。

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2015/12/07

マルドナド&パーマー、今後の展開に戦々恐々

Carlos Ghosn (C)Redbull Racing
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かねて噂になっていた通り、ロータス・チームがフランスのルノーに買収され2016年シーズンからは再びルノー・ワークスチームとして参戦することが確定した。

しかしルノー社を率いるカルロス・ゴーン/CEOが「来年1月の経営会議までまだ体制は確立していない」と言及したことで、現ロータス・チームの陣営は戦々恐々としている。
これは運営メンバーやチームスタッフもそうだが、とりわけ危惧の念を抱いているのがすでに来季同チームのレースドライバーとして発表されていたパストール・マルドナド(30歳:ベネズエラ)とジョリオン・パーマー(24歳:イギリス)の二人。

この契約も含めて売却の契約は行われたとされているものの、ゴーン氏がひっくり返すことは十分に考えられる。
フランス政府の資本が入るルノーのこと、フランス人ドライバーの起用の可能性も高まりそうだ。

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コリン・コレス氏、ハースF1の前途を憂慮

Colin Kolles (C)Ex.Spyker F1
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これまでいくつもの弱小チームを率い、F1での苦労を知り尽くしたコリン・コレス氏(47歳:ドイツ)が2016年シーズンからの新規参戦を決めているハースF1チームについて語った。

これはオーストリア・ザルツブルグの『セアブス・テレビ』での取材に答えたもの。
その中でこの小林可夢偉のかつての上司は、「いまのところ前向きなニュースばかりだが、ハースF1にとってデビュー・シーズンは困難なものになるだろう。
その最たるものが資金難だ。
どんなに巨額の資金を用意したとしても、この世界では十分ではない。
それにハースF1がどれだけ活躍したとしても、それを反映した分配金が入るのは2年も先のことになるからね。
その間、果たして湯水のように資金を使える覚悟があるかどうか、すべてはそれに尽きるよ」と、冷ややか。

それでも全11チームの参戦が予定される2016年シーズンでは、どこか1チームを倒せばトップ10に入れることになる。
コレス氏は「われわれの時よりもよほどイージーなことさ」とも語っている。

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トロ・ロッソ、来季レースドライバー安泰を表明

STR Duo (C)Scuderia Toro Rosso
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レッドブル・レーシングとは異なり、来季ルノー・エンジンから再びフェラーリ・エンジンへとパワーユニットの変更が行われるスクーデリア・トロ・ロッソでは、公式サイトであらためて声明を発表、来季のドライバー・ラインナップに変更がないことを表明した。

再びフェラーリ・チームとのパートナーシップがスタートするニュースは、『トロ(雄牛)とカヴァリーノ(跳ね馬)が再び同じ厩舎に』というセンスある言い方で表現。
注目のスペックについては「2015年の最新仕様を搭載する」としている。
フェラーリ製のパワーユニットは今季著しく改善されていて、実際ベッテルが3勝、コンストラクターズ・ランキングではメルセデスAMGに続く2位を獲得している。

またドライバーについてもより経験を積んだ二人の若者フェルスタッペン&サインツに期待するとした。
これまでフェラーリはザウバーやハースF1など、エンジン供給に際し自チームのドライバーを派遣するケースが多かった。

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2015/12/06

F1復帰ルノー、猫(イルモア)の手も借りる

 Ilmor Engineering
2011年以来となるF1復帰を決めたルノーだが、失敗の許されないワークス参戦という状況を踏まえ、強力な布陣を敷く構えのようだ。

フランスの『フィガロ』紙らが伝えるところによれば、F1の実戦部隊であるルノー・スポールは、イギリスに本拠を置くレーシングエンジンの専門メーカーである『イルモア・エンジニアリング』との関係を来季も継続させる方針とのこと。
イルモアとルノーとは今シーズン開幕前からパートナーシップ契約を提携、これまでも共同開発の実績を持つが、今後汚名返上のためさらにその関係を深め両者の全精力を傾注するというものだ。

一方、来季レッドブル・レーシングに供給するエンジンはタグホイヤーのバッジのもと独自開発が進められる見込みで、万一本家であるルノーが負ければ面子は丸つぶれということになりかねない。

なおイルモアはFIA(国際自動車連盟)が進める、いわゆる代替「カスタマー・エンジン(インディペンデント・エンジン)」にも名乗りを挙げているとされる。

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カルロス・ゴーン(ルノー)、「まだ体制確立していない」

Carlos Ghosn (C)Redbull Racing
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長い雌伏の期間を終え、やっと正式発表までこぎ着けたロータス・チーム買収によるルノー(フランス)のF1ワークス参戦復帰だが、同社を率いるカルロス・ゴーン/CEOは「まだ体制は確立していない」とし、今後の体制変更があり得ることを示唆した。

これは地元フランスの『フィガロ』紙に語ったもの。
その中でこの辣腕経営者は、「来年の1月に経営会議が開かれる。
そこで我々の今後の方針について、議論が交わされることになるだろう。
個人的な見解としては、F1で十分な戦闘力を発揮できるまで、少なくとも3年という期間は必要になると考えている」と、控え目に語った。
このことからは、すでに発表のあった旧ロータス・チームによるマルドナド&パーマーというドライバー・ラインナップの見直しも考えられそうだ。

また今後の他チームへのエンジン供給については、「それは供給することがわれわれの利益に叶うものかどうかによる」と、無責任な周囲の見方に釘を刺した。

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王者ハミルトン(メルセデス)にFIAトロフィー

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
2015年シーズンのF1王者であるルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)に、その証であるチャンピオン・トロフィーが手渡された。

これは本部のあるパリで開かれたFIA(国際自動車連盟)の年間表彰式でのひとこま。
大きなトロフィーを手にしたハミルトンは、「3度目というタイトルには特別な意味がある。
これについて一言で語るのは難しい。
僕は自分自身が達成したこの偉業について誇りを持っているよ。
子どもの頃から僕のレース人生を支えてくれた両親に感謝したい」と、喜びを表した。

3度目のタイトル獲得は、ハミルトンが敬愛する故アイルトン・セナに並ぶものとなった。

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2015/12/05

トロ・ロッソは再びフェラーリ・エンジンに

Sebastian Vettel (C)Scuderia Toro Rosso
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本家レッドブル・レーシングがルノー・エンジン搭載に落ち着いた一方で、兄弟チームであるスクーデリア・トロ・ロッソは再びフェラーリ・エンジンで戦うことになった。

これまでもフェラーリとの関係が長かったトロ・ロッソだが、レッドブルがルノーとの関係を深めるのに伴い、2014年からは同様にルノー・エンジンにスイッチしていた。

ただ供給れるフェラーリ・エンジンのスペックF1年落ちになるもので、陽泣くなことにこれがレッドブル・レーシングとの話し合いがまとまらなかった原因の一つでもある。

トロ・ロッソはフェラーリ・エンジン搭載時代の2008年、セバスチャン・ベッテルによりイタリアGPでポールTOウィンを果たしている。

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レッドブル・レーシング、『タグホイヤー』バッジに

TAG Heuer (C)McLaren Group
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結局2016年シーズンもルノー製のパワーユニットを搭載することになったレッドブル・レーシングは、エンジン・バッジ名を噂通り『タグホイヤー』とすることを明らかにした。
これにより2016年の正式チーム名は『レッドブル・レーシング-タグホイヤー RB12』になるという。

大騒動を巻き起こした割には、体制的には詰まるところ今季とほぼ変わらないものに落ち着いた訳だが、今後はエンジンについてもチーム独自開発が可能になる見込み。
ただ開発トークンについてはどういう扱いになるか今後詰められる。

これまで密接な関係にあったパートナーシップの終了ばかりか、新天地レッドブル・レーシングで最大の表舞台に躍り出たタグホイヤーについて、マクラーレン・チームにとっては屈辱的なニュースになったことだろう。

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ルノー、2016年F1復帰を正式発表

Renault 『RS11』&『R25』 (C)Renault F1 UK
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かねて噂の通り、フランスの自動車メーカー・ルノーがロータス・チームを買収する形で2016年シーズンからは1に復帰することを正式発表した。
コンストラクターとしてのワークス参戦は2011年以来ということになる。

同社のカルロス・ゴーン/CEOは、「F1にまた戻ることについては、フルワークスとして100%復帰するか、あるいは完全に撤退するかの二つの選択肢しかなかった」と語り、これまでのようなエンジン・サプライヤーとしての形は考慮になかったことを明らかにした。

なおロータス・チームのうちにすでに2016年のレースドライバーにはパストール・マルドナドとジョリオン・パーマーが指名されている。
またF1で実績のあるルノーの復帰については、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)から特別な分配金が配慮される模様だ。

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2015/12/04

FIA世界モータースポーツ評議会、 2016年Formula One用の新タイヤレギュレーションを承認 (ピレリ)

2016Pirelli Ultra Soft Tyre (C)Pirelli Motorsport 2016f1_prelli_iultra_soft_tyre

2016 新タイヤレギュレーション
・各グランプリで3種類のコンパウンドが使用可能に
・グランプリ週末用のタイヤ選択、準備、使用方法の詳細を発表

2015年12月3日、ミラノ
昨日(12月2日)、FIA世界モータースポーツ評議会は、2016年Formula One用の新タイヤレギュレーションを正式に承認しました。

新レギュレーション
・新レギュレーションはスリックタイヤのみに適用される。インターミディエイトおよびウェットタイヤに関するルールの変更は無い。
・紫のマーキングが施されたウルトラソフトコンパウンドの導入により、スリックコンパウンドは全5種類から構成される。

レース週末前のタイヤ選択と準備
・FIAと協議の上、ピレリは各グランプリ用に3種類のコンパウンドを選択し、各チームに伝える。
・フリー走行、予選、決勝で使用可能なタイヤセットの合計は、現行の13セットのまま。・ピレリは、決勝用のタイヤ2セットを選択する。また、最も軟らかいコンパウンド1セットは、予選Q3のみで使用するように温存しておかなければならない。
・ピレリが選択する決勝用のタイヤ2セットは、レース週末用に選択された3種類のコンパウンド中の2種類のコンパウンドから構成される。この2セットは、全チーム共通となる。
・残りの10セットは、レース週末用に選択された3種類のコンパウンドから各チームが自由に選択することができる。
・各チームは、ピレリが定める期限までにタイヤを選択する必要がある。各チームによる選択は、FIAを通じてピレリに報告され、レース週末用に製造するタイヤ種類が決定する。各マシンが選択したタイヤは、決勝の2週間前まで公開されない。各チームが期限までにタイヤを選択しなかった場合、タイヤ選択はFIAによって行われる。
・各マシン用のタイヤ選択決定後、FIAは現行通り、バーコードによるランダムなタイヤの割り当てを行う。
・各チームは、マシンごとにタイヤを選択できる。したがって、チーム内のドライバー間で異なるタイヤのアロケーションとなる可能性がある。
・各タイヤは、現行通り、サイドウォール上のカラーマーキングで識別される。

レース週末中
・各チームは、下記のスケジュールに従ってタイヤを返却する必要があるが、返却するタイヤの種類はチームによって決定可能。

FP1開始40分後に1セット
FP1終了後に1セット
FP2終了後に2セット
FP3終了後に2セット

・ピレリが選択した決勝用のタイヤ2セットをフリー走行時に返却することはできず、決勝で少なくともそのうちの1セットを使用しなければならない。使用するセットの決定は各チームに委ねられる。
予選終了後、現行通り、Q3まで残ったトップ10ドライバーは、Q3用に選択された最も軟らかいコンパウンドを返却しなければならず、Q2での自己ベストタイム計測時に使用していたタイヤを決勝のスタート時に装着しなければなりません。トップ10以外のドライバーは、Q3での使用を指定されたタイヤを決勝で使用することができます。

ピレリジャパン・プレスリリース

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メルセデス首脳、「ドライバー過度の緊張は不利益」

Mercedes AMG Duo (C)Mercedes Motorsports
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チャンピオン獲得チームにはありがちなドライバー間の緊張について、連続タイトルを獲得したメルセデスAMGチームのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターが懸念を示している。

「われわれはすべてのレースで二人のドライバーに最高の準備をしているつもりだが、それでもこの世界、最初にチェッカーフラッグを潜って栄光に良くするのはどちらか一人のドライバーに過ぎない。
そのためいつでもチャンピオン・チームにドライバー間の緊張は隠せないものだ。
ただ、行き過ぎたライバル心はこの競技ではマイナスでしかない。
毎レース後、どちらかのドライバーを慰めなければならないというのは、われわれにとってもフラストレーションが溜まるものだ」

ウォルフ氏が懸念する通り、王者ならではの悩みはいつの時代も同様だ。

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F・インディア首脳、「アストンマーティン間近」

Johnnie Walker (C)McLaren Group
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以前から噂になっている『アストンマーティン』によるF1参戦だが、その買収対象とされるフォース・インディア・チームのオットマー・サフナウ/チーフ・オペレーティング・オフィサーが「近く正式発表できる」と、強気の見通しを示している。

イギリスの著名スポーツカー・メーカーである「アストンマーティン」は、1959年と1960年の2シーズンに掛けて6戦だけF1参戦、1959年ホームグランプリとなるイギリスで予選2位を記録したものの、決勝レースでの最高位は6位。

これまでウィリアムズとフォース・インディア2チームとの間で交渉を持ったとみられるが、フォース・インディアのエンジン・サプライヤーであるメルセデスはアストンマーティンの一部株主でもある。
また新チームのメインスポンサーには現マクラーレン・チームのスポンサーである「ジョニー・ウォーカー」の名前が有力とも伝えられている。

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ハースF1のテストドライバーにF3新人の名前

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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来シーズン、F1に新規参戦することが決まっているハースF1チームだが、そのテストドライバーにF3の新人チャールズ・レクラーク(18歳:モナコ)の名前が浮上して注目を集めている。

今季F3ユーロシリーズを戦ったレクラークはマカオGPでみごと総合2位に輝いたことで知られる。
FDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)のメンバー入りが有力とみられ、マネージメントも全チーム監督の子息ニコラス・トッド氏が担当、そうした関係からフェラーリ色の強いハースF1チームに名前が挙がったようだ。

なおハースF1の来季レースシートにはすでにロマン・グロージャンとエステバン・グティエレスが決まっている。

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2015/12/03

レッドブルに『タグホイヤー』バッジの可能性浮上

TAG Heuer (C)McLaren Group
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今シーズンの戦闘力不足から、ルノー・エンジンとの訣別を示していたレッドブル・レーシングだが、他のエンジン・サプライヤーとの交渉もうまく運ばず、結局引き続きルノー製のパワーユニットを搭載、ただし独自ブランド(バッジ)を付けるという見方が有力になっている。

当初は主要スポンサーである『インフィニティ』が考えられたが、同社とのスポンサー契約は難航、このため『ニッサン』になるのでは、と報じられていた。
しかしここに来て『タグホイヤー』になるとの噂が急浮上して注目されている。

スイスの高級時計メーカー『タグホイヤー』はこれまで30年の長きに渡ってマクラーレン・チームとパートナーシップを組んできたが今季限りで終了、レッドブル・レーシングに移ることが確実視されている。

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チーム代表が選んだ今季ベストドライバーもハミルトン

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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F1チーム代表による今シーズンのベストドライバー選出が行われ、ここでも今季タイトル獲得を果たしたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンが選ばれた。

これはイギリスの専門誌『オートスポーツ』が毎年行っているもので、圧倒的な評価で1位となったチャンピオン・ハミルトンに続く2位になったのは、ランキング2位のロズベルグ(メルセデス)ではなく3位のベッテル(フェラーリ)のほうだった。

3位はロズベルグ、4位新人のフェルスタッペン(トロ・ロッソ)、5位クビアト(レッドブル)、注目されるのは、6位には戦闘力を欠いたマシンでランキング17位に留まったアロンソ(マクラーレン)がそれでも入っていることか。
以下、7位ボタス(ウィリアムズ)、8位ペレス(フォース・インディア)、9位リカルド(レッドブル)、そして10位がライコネン(フェラーリ)となっている。

ちなみに2014年は1位ハミルトン、2位アロンソ、3位リカルドだった。

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走行距離6,020km以上、ラップ数1,084周以上に及ぶテストを実施 (ピレリ)

ストッフェル・ファンドーネ (C)Pirelli Motorsport
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2015 アブダビ テスト
・新型ウルトラソフトの複数バージョンと スリックタイヤ(フロント&リア)の新型タイヤ構造をテスト
・マクラーレンのストッフェル・ファンドーネ、 12時間ノンストップテストでの最速タイムを記録
・次回:1月25-26日、ポール・リカールで、ウェットタイヤを主体にテスト

2015年12月1日、アブダビ
滑らかな路面のヤス・マリーナ・サーキットで行われたピレリ主催の12時間タイヤテストで、マクラーレンのストッフェル・ファンドーネがテスト最速タイムを記録しました。

予報通りの晴天の下、テストは日中を通してノンストップで実施されました。テスト開始時のコンディションは、気温24℃、路面温度35℃で、正午前後には気温28℃、路面温度40℃に達しました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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2015/12/02

アブダビ合同テストタイム(12/01)

No. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 S.ファンドーネ BEL McLaren Honda 1'44.103 99
2 K.ライコネン FIN Ferrari 1'44.456 56
3 M.エリクソン SWE Sauber Ferrari 1'44.480 50
4 J.パーマー GBR Lotus Mercedes 1'44.568 90
5 S.ベッテル GER Ferrari 1'44.940 56
6 P.ウェーレイン GER McLaren Mercedes 1'44.103 107
7 D.リカルド AUS Redbull Renault 1'45.805 57
8 M.フェルスタッペン HOL Toro Rosso Renault 1'45.849 54
9 N.ヒュルケンバーグ GER Force India Mercedes 1'45.852 71
10 V.ボタス FIN Williams Mercedes 1'45.940 103
11 D.クビアト RUS Redbull Renault 1'46.309 48
12 C.サインツJr. ESP Toro Rosso Renault 1'46.995 56
13 A.フォン CHI Sauber Ferrari 1'8.4391 57
14 A.セリス MEX Force India Mercedes 1'48.545 65
15 R.ハリアント INA Marussia Ferrari 1'49.593 56
16 J.キング GBR Marussia Ferrari 1'49.661 59

   * 2014 Test-Time:1'42.624 P.ウェーレイン McLaren Mercedes
    (ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です)

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マクラーレン、アブダビテストで一転トップタイム

Stoffel Vandoorne (C)McLaren Group
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1日(火)、今季最終戦が行われたばかりのヤス・マリーナ・サーキットを舞台に、アブダビ合同テストが行われた。

今年は1日だけに限定されたテストだが、全10チームが参加。
基本、若手ドライバー対象の筈だったがフェラーリではベッテル&ライコネンが参加するなど本格的な力の入れよう。

そんな中、トップタイムをマークしたのはマクラーレンのテストドライバーであるストッフェル・ファンドーネ(23歳:ベルギー)が記録したことがわかった。
もちろんタイムを競う意味合いのテストではないが、今年どんなセッションにせよマクラーレンのマシンがトップタイムを記録したのはこれが初めてだ。

ちなみにファンドーネのタイムは1'44.103というもので、これはアブダビGPのポールタイムである1'40.237と比べると4秒近く遅いものになる。

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メルセデスAMG、ハミルトンの訴えを調査へ

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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アブダビGPを終えたルイス・ハミルトンが、「感覚に合わない部分があった」として変更したセットアップに納得していないことを示唆した。
これを受け、メルセデスAMGチームではシーズン終盤に行った変更について調査を行うことを明らかにした。

これを示したのは同チームのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターで、「われわれは新しいシーズンへの仕事をはじめる前に、今シーズン終盤の事象について調査を行う必要がある。
いかい時間的な余裕はあまりない。
長くても数週間以内に結論を見い出すことになるだろう」と、語っている。

この背景には、終盤すっかり勢いを失った感じのハミルトンを精神的にバックアップする意図がありそうだ。

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2015/12/01

ケビン・マグヌッセン、メルセデスDTMカーテストへ

Kevin Magnussen (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームを離脱したケビン・マグヌッセン(23歳:デンマーク)が、今度はメルセデスAMGチームのDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)カーをテストすることがわかった。

元々マクラーレン・チーム生え抜きのドライバーであるマグヌッセンだが、2014年のほぼ1年を走っただけでレースシートを喪失。
来季以降についてもF1復帰の目途はつかず、結局チーム離脱を決めている。

ちなみに父親のヤン・マグヌッセン氏も1995年から1996年に掛けてメルセデス・チームからDTMと国際ツーリングカー選手権に参戦して勝利を収めている。

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エクレストン氏、「VW、F1参戦するならいま」

Volks Wagen (C)VW Motorsport
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一時は有力みられていたVW(フォルクスワーゲン)社によるF1参戦話だが、アメリカ市場から火が点いた一連の「排ガス不正操作ソフト問題」により立ち消えになったとみられていた。
ところがこのほどF1最終戦が行われたアブダビでFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表があらためてその可能性を示唆したことで、再び大きな話題になっている。

これはスペインの有力紙『マルカ』が報じたもの。
その中でエクレストン氏は、「あのスキャンダルでみんながもうフォルクスワーゲンによるF1参入話は終わったと思っているんだろう。
でも、そんなことはたいした問題じゃない。
あんなこと、大なり小なり多くのメーカーでみなやっていることではないか。
そもそもそうしたこととF1とは何の関係もない。
彼らがほんとうにF1参入しようとしているならば、逆に今こその最大のチャンスだということさ」と、語っている。

驚くべきことだが、ポルシェもアウディもベントレーもランボルギーニもブガッティもセアトもみなフォルクスワーゲン傘下のブランド。
名前が変われば今回の不正もF1ファンにとってたいした問題ではないのかも知れない。

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レッドブル、来季は『レッドブル・ニッサン』も

Nissan logo (C)Nissan Motorsports
再三噂になりながら、シーズンが終わった今でも明確にならないルノーによるロータス・チーム買収だが、その一方で搭載エンジンを失ったレッドブル・レーシングは結局引き続きルノー製パワーユニットを搭載、ただ独自のバッジを付ける、という見方が有力だ。

これまではそのブランド名が『インフィニティ』になるとみられていたが、ここに来てインフィニティとのスポンサー契約が難航しているとも伝えられている。
ただその場合にはインフィニティの本家である『ニッサン』のバッジが付けられるというケースが考えられるということだ。

かつてラリーやスポーツカーレース等では世界を席巻した歴史を持つニッサンだが、F1での経験はない。
実現すれば日本のF1ファンにとっては喜ばしいニュースではあるが、ただその実態がルノーであるというのは心中複雑なことだろう。

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