新規参戦ハースF1、準備の進捗状況に自信
Gunther Steiner (C)RedBull Racing
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2016年シーズン、新規参戦を予定するハースF1チームでは、来季開幕に先駈けて行われるプレシーズン・テストに向け、マシンの準備が順調に整っていることを強調した。
これは同チームのギュンター・シュタイナー代表がイギリスの『スカイスポーツ』らに語ったもの。
その中でこのかつてレッドブルやジャガーなとで豊富な運営経験を持つイタリア人は、「最初のテストから参加するつもりでチーム一丸になって頑張っている。
開発スケジュールはいまのところすべて予定通りだと言いたいね。
来年1月の上旬にはFIA(国際自動車連盟)のクラッシュテストを受け、1月半ばには実際のマシン製作に当たることになる。
そして開幕戦までにはすべての準備を終え、万全の体制で臨むつもりだ」と、言明。
これまでよくみられたような「暫定マシン」でのF1デビューはまったく考えていないことを強調した。
来年最初のプレシーズン・テストは2月22日(月)、スペインのバルセロナ・サーキットを舞台に始められる。
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