拡大続ける中国マネー、F1にも関心示す
Image (C)Mercedes Motorsports
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著しい経済発展と共に、世界の各分野を席巻する中国マネーだが、今度はF1にもその関心が移っていることが伝えられている。
F1買収に名前が挙げられているのは中国の大手投資ファンドである『CMC(華人文化産業投資基金)』で、その手引きをしているのがアメリカのステファン・ロス氏という。
ロス氏はアメリカで人気のフットボール・リーグNFLの『マイアミ・ドルフィンズ』のオーナーとしても知られる富豪。
今はまだ具体的な交渉には掛かっていない模様だが、中国企業による自動車関連の大型買収としてはこれまでボルボやピレリなどが相次いでいる。
またブランド好きの中国企業にとって、オリンピック、サッカーに次ぐ第3の人気を持つF1がその対象になりつつあるようだ。
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