アストンマーティン、F1復帰話を否定
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レッドブル・レーシングのパートナーとして名前が挙げられた英国の名門スポーツカー『アストンマーティン』は、その後フォース・インディア・チームとの間で交渉が行われていると伝えられたが、このほどF1復帰の可能性を否定したことがわかった。
これは同社のアンディ・パーマー/CEOが自ら英国メディアに語ったもの。
それによればこの件についてアストンマーティン社内の役員会で検討されたものの、少なくとも2016年のF1参戦には時期尚早として見送られたとのこと。
「F1参戦がわれわれのブランドイメージのアップに結びつくとの関連性が見出せない」としている。
なお背景にはフォース・インディアが搭載するメルセデスがアストンマーティンの一部株主であることがある。
また、このパーマー/CEOは2014年9月までそのルノー傘下の日産で副社長を務めていた人物である。
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