« トト・ウォルフ氏、「メルセデス独走は両刃の剣」 | トップページ | フェラーリ会長、「開発制限ならF1参戦の意味ない」 »

2015/12/29

ラウダ氏、「来季 開幕3戦がフェラーリとの勝負」

N.Rosberg & N.Lauda (C)Mercedes Motorsports
拡大します
現在F1最強を誇るメルセデスAMGチームだが、2015年シーズンで3回に渡り勝利を阻まれたフェラーリ・チームが、来年も最強のライバルになる見通し。
これについてメルセデス・モータースポーツのニキ・ラウダ/CEOは、「開幕の3戦がシーズンを占う重要な戦いになる」との見解を示した。

これはイタリアの専門紙である『ガゼッタ・デロ・スポルト』に語ったもの。
その中でこの元3回のF1チャンピオンは、「2016年F1シーズンは開幕の3戦でライバル(フェラーリ)とどのような戦いになるかが決まると考えている。
確かにレギュレーションが変更されたことにより、われわれにはとりわけハイブリッド部門においてアドバンテージがあったが、しかし急速にライバルはその差を縮めつつある。
そして重要なのはこのオフの間の開発だ。
その成果が確認できるのが開幕の3戦になる。見物だね」と、自信をみせている。
そのメルセデスAMGの来季の活躍は、ひとえにロズベルグの双肩に掛かっているとみられている。

|

« トト・ウォルフ氏、「メルセデス独走は両刃の剣」 | トップページ | フェラーリ会長、「開発制限ならF1参戦の意味ない」 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ラウダ氏、「来季 開幕3戦がフェラーリとの勝負」:

« トト・ウォルフ氏、「メルセデス独走は両刃の剣」 | トップページ | フェラーリ会長、「開発制限ならF1参戦の意味ない」 »