ベッテル(フェラーリ)、「クルマは何も悪くない」
Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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28日(土)行われたアブダビGP公式予選で、6月のカナダGP以来となるQ1敗退を喫したフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルが、その背景について語った。
「クルマは別にどこも悪い訳じゃない。
単に僕の判断ミスだよ。
周囲のタイムを見て、ソフトタイヤで出した自分のタイムでQ1突破は十分だと思ったんだ。
いる筈のないクルマが前にいた、というのもある。
いずれにせよ、弁解できない判断ミスということ。
ただこれからどうすべきはわかっている。
僕らのマシンに競争力があることはライコネンのタイム(3位)が証明しているからね。
ここはオーバーテイクも可能だから、明日はどこまでできるかわからないけど精一杯のレースをするだけさ」
カナダGPの時はQ1でMGU(発電ユニット)のトラブルに見舞われたことがわかっているが、今回は理由なしということだ。
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