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2015/11/28

「非常に励みになるフェルナンドのパフォーマンス」 (ホンダ)

F1151128001hジェンソン・バトン (C)Honda Motor Co Ltd.

November 27 2015, PRACTICE
2015 Formula 1 Etihad Airways Abu Dhabi Grand Prix

2015年11月27日(金)・1日目フリー走行  
会場:ヤス・マリーナ・サーキット  全長:5.554km

今日のフリー走行は、両セッションともに忙しい内容となりました。日曜日の今シーズン最終戦に向けてMP4-30に磨きをかけるだけでなく、2016年のマシン用に使うデータを収集したり、相関を取る作業にかなりの時間を費やしました。

今日はフェルナンドのマシンには、リアサスペンションのテスト用のセットアップを行い、2016年の暫定スペック版のステアリングホイールも装着して走行しました。また、マシンの挙動に対する理解を引き続き深めると共に、来年用のシャシーを最適化するために、両ドライバーとも空力に関する相関作業を実施しました。

コメント
フェルナンド・アロンソ
MP4-30-01
FP1 1分45.865秒(トップとの差 +2.111秒) 20周 14番手
FP2 1分42.955秒(トップとの差 +0.972秒) 31周 9番手

「午後のパフォーマンスの背後には、多くの理由があると思います。まず、我々はマシンを少し改善することができたと思います。我がチームはマシンのパフォーマンス向上のために懸命にプッシュしてきました。2つ目の理由として、我々がスーパーソフトタイヤを履いて走行したのが午後のセッションの中で最も良いタイミングだった可能性があります。我々は他チームよりも少し遅いタイミングで同タイヤに履き替えました。

マシンと我々の進化については満足していますが、残念ながら、明日の予選で9番手になることはないでしょう。

私はロングランでスーパーソフトタイヤを装着しましたが、予想通り、そのタイヤでは少し摩耗が発生しました。厳しいレースになると思いますが、それはみんな同じ状況です」

ジェンソン・バトン
MP4-30-04
FP1 1分45.773秒(トップとの差 +2.019秒) 15周 13番手
FP2 1分44.050秒(トップとの差 +2.067秒) 32周 16番手

「我々のガレージでは、フェルナンドとは非常に異なることを試していました。我々が実施したプログラムは、来年に向けてマシンに対する理解を深めることが目的でした。明日は私のマシンをフェルナンドと同じ設定に変えるつもりなので、もう少しドライブを楽しむことができるようになるでしょう。ただ、これらの作業はすべて良い勉強になっています。

フェルナンドのパフォーマンスはとても励みになりました。我々はそのパフォーマンスにかなり満足していますし、非常に期待できる内容です。明日は私のマシンにも同様のセットアップをするので、どうなるのか見てみましょう。

スーパーソフトタイヤを装着した際の一番の問題は、最終セクターでオーバーヒートすることです。それによってマシンの挙動がかなり乱れるため、第1セクターでフロントタイヤをうまく機能させるには、フロントをプッシュしながらも同時にリアをうまく使う必要があります。そのバランスが難しいのですが、それによっておもしろいレースになるでしょう」

ホンダモータースポーツリリース

エリック・ブーリエ|McLaren-Honda Racing Director
「今日のフリー走行では評価用の重要なテスト項目がたくさんあったので、とても忙しい一日となりました。幸いにも、我々は順調に作業をこなし、来年のマシンの準備で忙しくする中、解析用の非常に有効なデータを収集することができました。

さらに、フェルナンドがスーパーソフトタイヤで良いラップタイムを出し、それが午後のセッションの最速タイムから1秒未満の差であったことはうれしい結果です。我々のマシンには不向きだと考えられていたサーキットでそれを達成したことは励みになりますし、明日とあさってに向けて幸先の良いスタートを切ることができました。

ジェンソンは、本日のいずれのセッションにおいても良いバランスを見つけることができませんでした。昼間から夜へとコンディションが変化したことによって何らかの影響があり、スムーズに進化を遂げることができませんでした。

それでも、明日に向けて良い基盤ができましたし、今夜、さらに前進するつもりです」

新井康久|株式会社本田技術研究所 専務執行役員 F1プロジェクト総責任者
「今シーズン最後のラウンドとなるアブダビGPの初日は順調にスタートしました。FP1、FP2共にランプラン通り、パワーユニットのデータの確認を進めました。

FP1の最後にアロンソ選手の車で電源系のセンサーがフェールして、ERSがシャットダウンしましたが、部品を交換しFP2に臨み、車体のセットアップと共によい感触を得て初日を終了しました。

バトン選手の方もパワーユニットのデータ確認を進めました。車全体としてはもう少しの感触のようでしたが、 本日の2台の順調な走行で多くのデータが得られましたので、解析し明日の予選、並びにあさっての決勝に備えたいと思います」

※フリー走行1日目結果は省略させて頂きました。

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