マノー・マルシア、今季末で首脳陣離脱か
Graeme Lowdon (C)Manor F1 Team
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財政難に苦しみながらも来季はF1最強のメルセデス製パワーユニット搭載が決まるなど、大幅な戦闘力アップが期待されるマノー・マルシア・チームだが、ここに来て首脳陣が複数離脱するとの報道が流れて注目されている。
これを報じたのはイギリスの『テレグラフ』で、それによれば離脱を表明しているのはジョン・ブース代表とグレーム・ロードン/スポーティング・ディレクターというチームの要。
二人はチームの財政面を担当するスティーブン・フィッツパトリック氏らと運営方針を巡り確執があるとみられている。
当初ブラウン・グランプリのスポンサーを務めるなどした英国の航空会社ヴァージン・グループが2010年に自身のF1チームであるヴァージン・レーシングにより参入。
その後マルシア、さらに現在のマノー・マルシアとして参戦を続けてきている。
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