フェラーリ代表、「今季最高の進歩を示した」
Maurizio Arrivabene (C)Ferrari S.p.A
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ブラジルGPではベッテル&ライコネンによりメルセデスAMG勢に続く3-4位をゲットしたフェラーリ。
これは同チームにとって今季、中国、日本に続く3度目のことになるが、同チームのマウリツィオ・アリバベーネ代表は「これまでで最高の進歩」と、その手応えを自讃した。
「今回のリザルトはわれわれがこれまで費やしてきたた努力の積み重ねの結果をまさに如実に反映したものだ。
今回のレースではセーフティカーも入っていないし、71周のレースすべてが全力だった。
数字だけみれば同じ3-4位ということになるが、しかしそうした中でのゴールタイム差などその内容を分析すれば自ずとそれは表れてくる。
いまわれわれは着実にメルセデスAMGを追い詰めている」
常にF1で勝利が求められる跳ね馬チームのこと。
自身のポジションを守るためにも代表は『成果』を強調する必要があるかも知れない。
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