アレクサンドル・ブルツ、現役引退表明
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元ベネトンやウィリアムズ等のF1ドライバーであるアレクサンドル・ブルツ(41歳:オーストリア)が、今シーズン限りで現役からの引退を表明した。
1997年に当時のベネトン・チームからF1デビューを果たしたブルツはその後マクラーレンやウィリアムズで活躍。
F1では全69戦に出走し最高位は3位3回というもの。
その後はスポーツカー・ドライバーに転身し、2度のルマン24時間レース制覇を誇る。
2012年からはWEC(世界耐久選手権)のトヨタ・チームに加入、ベテランらしくチームを牽引してきた。
ブルツは自身のサイトにユニークなイラストを掲示。
「オーバーオールを着ていない僕をその辺で見かけることになるだろう」としている。
なお引退表明に際し、トヨタ・チームからも感謝のコメントが贈られた。
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